[韓国映画] 暗殺 | K-POPちょっといい話

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暗殺(2015年韓国)


1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーと言われるアンオギュン(チョンジヒョン)、速射砲(チョジヌン)、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。

 

しかし、暗殺団を招集した臨時政府の警務隊長ヨムソクチン(イジョンジェ)は裏で日本政府の密偵としての顔も持っており、「ハワイ・ピストル」と呼ばれる殺し屋(ハジョンウ、オダルス)に暗殺団の殺害を依頼する。ヨムの画策を知らぬまま、暗殺実行のため上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれたアンらには非情なまでの運命が待ち受けていた…

 

1932年3月に実際にあった、朝鮮総督である日本陸軍大将宇垣一成将軍の暗殺作戦をモチーフに製作された。監督は「10人の泥棒たち」のチェドンフン。

 

1270万人動員の大ヒット。第36回青龍映画賞で最優秀作品賞、第52回百想芸術大賞で映画部門 作品賞、第52回大鐘賞で主演女優賞(チョンジヒョン)を受賞。天才スナイパー役のチョンジヒョンがカッコいい。

 

 

<出演者>

チョンジヒョン

イジョンジェ

ハジョンウ

オダルス

 

チョンジヒョンはアンオギュンと満子の2役を演じた

 

 

日本版ポスター

 

<終わり>