[韓国映画] ひと夏のファンタジア | K-POPちょっといい話

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ひと夏のファンタジア(日本公開2014年、韓国公開2015年、日韓合作)

 

韓国から奈良県五條市にやってきた映画監督イムヒョングクは、助手兼通訳のキムセビョク(デビュー作は「サニー」の級長役)と共に、観光課の職員岩瀬亮の案内で町を歩き、さまざまな人と出会い、いろいろな話を聞く。そして、花火大会の夜に不思議な夢を見て……。

 

映画は2部に分かれる。1部はモノクロで描かれ五條市に来た映画監督(イムヒョングク)が通訳(キムセビョク)と市内を見回して映画の話を交わし、花火が開始され2部に繋がる。2部はカラーで若い男女の淡いラブストーリーを描く。へジョン(キムセビョク)は悩みを抱えているが、ユウスケ(岩瀬亮)との会話を通して自分の答えを見つけようとする。

 

奈良市内から電車で2時間、人口3万人弱の奈良県五條市を舞台に男女のたわいない会話を中心に物語は進んでいく。花火が綺麗。

 

<韓国版ポスター>

映画「サニー」(2011年)出演時のキムセビョク(級長役。立っている生徒)

 

 

<日本版ポスター>