皆さん、こんにちは。

佐伯恵太です。

 

さて、本日。

 

とつげき!ちきゅうの研究室「らぶラボきゅ〜」のクラウドファンディングが始まりました!

 

>>「らぶラボきゅ〜」クラウドファンディングプロジェクト<<

 

 

「らぶラボきゅ〜」は僕がプロデューサー・監督・出演者の立場で作っている番組で、今年4月に番組本編の第一弾を公開し、目下全力で番組制作に取り組んでいます。今回のクラウドファンディングは、この番組を存続・発展させ、たくさんの方々にお届けするためのプロジェクトです。

 

 

 

ご支援いただいた方へのリターンとして、お礼のお手紙や応援ボイス、キャラクターグッズなど様々なリターンをご用意させていただきました。また、番組にかける想いについてもプロジェクトページにて語っておりますので、是非クラウドファンディングのページをご覧いただけましたら嬉しいです。

 

 

 

そして、このプロジェクトのお知らせと同時に、あることを発表しました。

 

 

それは、このプロジェクトが失敗したら、芸能活動を潔く引退するということ。

 

 

必死になりすぎて冷静さを欠いているわけでも、やけくそになっているわけでもありません。芸能活動への情熱を失いつつあるわけでもありません。ではなぜ、こんなことを宣言しているのか。そのことについて少し、書かせていただきます。

 

 

この番組を始めた理由はいくつかあります。

 

 

クラウドファンディングのプロジェクトページに書いている、研究者や科学に対する想いや、子供たちへの想い、社会に対して貢献したいという気持ち。そしてもう一つ。

 

 

今までエンターテイメントの世界で15年間過ごしてきた自分が、一番の強みを活かして勝負できることに、人生をかけて挑戦してみたいと思ったということ。それを考え続けた結果誕生したのがこの「らぶラボきゅ〜」という番組です。

 

 

エンターテイメントの世界での経験、そして、理系で10年間学び、4年間研究してきた経験を融合させて、自分の強みが一番活きる形の番組を自ら生み出しました。

 

子供たちと関わるという意味では、大学時代に水泳インストラクターとして2年間、子供たちと全力で向き合った経験も活かしています。2年といっても多い時は月29日出勤という異常な日数出勤し、200人を超える生徒の皆さんと真剣に向き合ってきました。そんな中で、子供と接したり子供に指導するノウハウが身についただけでなく、気づけば子供たちが大好きになっていました。

 

とにかくそんな、自分が持っている全てを、この番組に詰め込んだのです。

 

 

この番組でダメなら仕方がない。今はそう思っています。エンターテイメントの世界で今現在、これより自分を活かせる術を知らないからです。

 

 

そう考えた末、プロジェクトが失敗したら芸能活動を引退します!の宣言に至ります。

 

 

もし仮に芸能活動を引退したとしても、別のお仕事をしながら番組プロデューサーとしてこの番組に携わる方法もあります。ですので、クラウドファンディングが失敗したから番組も全て辞めます!ということではありません。スタッフ・キャスト、そして番組を観てくださっている皆さんに対してそんな無責任なことはできません。

 

しかし、けじめとして、プレイヤーとしての自分には見切りをつけようということです。

 

 

こんなことを書いておきながら、引退する気は一ミリもありませんが。

 

 

タレント活動が大好きだし、何よりお芝居が大好きです。こんなところで引退している場合ではありません。それこそ、一生後悔しそうです。だから、今回のプロジェクトを成功させるより他に方法はありません。

 

 

兎にも角にも、プロジェクト終了の6月27日(日)まで、このプロジェクトに全てをかけて臨みたいと思います。

 

 

このプロジェクトに共感いただけましたら、僕の覚悟が届きましたら、是非プロジェクトを応援いただけましたら幸いです。まだまだ始まったばかり、改善すべきところもたくさんある番組ですが、日本中の皆さんに楽しんでいただけるようになる番組だと信じています。

 

自分の一番大切なものをかけて、子供たちの未来のために挑戦してまいります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。勝負はこれからです!!

 

 

佐伯恵太