皆さん、おはようございます。

佐伯恵太です。

 

昨日はNHKのドラマ『大富豪同心2』の撮影現場に「衛生班」スタッフとして入らせていただきました。

 

帰り道で見た桜が美しくて癒されました。

 

 

昨日から始まった僕のオンラインサロン「佐伯恵太のエンタメ科学ラボ」では、今日はその衛生班のお仕事とそれに絡めた今後の展開についてお話しました。

 

オンラインサロン、3月1日〜31日は無料ですので是非その期間だけでも覗きに来ていただけたら嬉しいです。

 

 

さて、今日のブログのテーマは

 

"誰もやったことがないことに惹かれるというけしからん研究者脳について。"

 

 

先日放送されました「マゼランの羅針盤」という番組の再現ドラマ内で登大遊さん役として出演させていただいたのですが、その登さんの口ぐせの「けしからん」に完全にハマっております。

 

良いですよね、けしからんって。

 

 

僕、誰もやったことがないことに惹かれてしまうという性格で、これって何なのかとずっと考えていたのですが、ある時「あ、これは研究者だ」と気づいたのです。研究をして論文を書くっていうのは、世界で誰も知らないことを解き明かすという営みで、僕が惹かれるのはまさにそういうことなのだと。

 

 

芸能人としてまだ売れてなくて、かといって何か別のビジネスで成功しているわけでもない僕がオンラインサロンをやって、うまくいくことがあるのか。そんな生き方をしてる人って見たことないなあ、やってみたいなあ、やるしかない!!となってしまうのが僕で。笑

 

もちろんそこに勝算があると思うからやるわけですが、動機としては、誰もやったことがないことに気づいて興味を持ち始める、ということが多いかもしれません。

 

 

自分でもなかなかやっかいな、けしからん性格だなと思うこともありますが自分で考えたことがうまく決まるとこの上なく嬉しくて、何か新しいものを発見したり生み出せたという手応えがあるときが最高の気分なのです。

 

 

ただこの時、誰もやったことがないことに手を出す上で考えるべきは「可能性があるのに誰も手をつけていないこと」と「可能性がないから誰もやっていないこと」があって、割合で言えば後者、可能性がないから、やっても意味ない、旨みがないから誰もやっていないということが圧倒的に多いということです。

 

それから、誰もやったことがないと思っているのはただの自分の知識不足で、実はいろんな人がすでにやっていた、というのもあるあるですよね。

 

 

そういう事前の情報収集、勉強であったり、様々な検討を怠ってしまうと、ただの夢見がちな人間になってしまいます。そうならないように、日々勉強、地道な努力を怠らずにいこう!というものすごく基本的なところに立ち返ったところで、本日のブログは以上です。

 

本日も張り切ってまいりましょう!