皆さん、こんばんは。

佐伯恵太です。

 

今日は映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきました。

 

 

もはや説明不要の、アカデミー賞最多4部門受賞作品です。

20時過ぎの時間で、ほぼ満席でした。

 

そのことにまず、なんとも言えない高揚感がありました・・・

 

 

ハリウッドの超大作でも、日本の有名俳優が出ている作品でもなくても、こんなにも多くの人たちが楽しみに劇場まで足を運んでいるんだっていう。

 

 

 

肝心の作品の内容の方は、ネタバレ厳禁というやつでして。

 

 

僕にこの映画を勧めてくださった映画関係者の皆さんや事務所の方、友人なども、全員ネタバレを避けてくださったことに心から感謝ですお願い

 

 

だから僕も、ネタバレするわけにはまいりません。

 

 

なので全体的に抽象的な表現になりますが、エンターテイメントとしても素晴らしい作品でありつつ、観た人に強烈な何かを残していく作品であると思います。

 

本当にストーリー展開が凄まじくて、あらゆるところに散りばめられた意味やメッセージを受け取りたいのに、冷静に俯瞰で見ている余裕もなく、大変です。

 

随所に笑える部分はありますが、笑ってしまった自分のその行為そのものが、また突き刺さってくるというか・・・

 

 

血のつながり、育ってきた環境、価値観、容姿、服装や体の匂い。

 

何が人と人を繋げて、何が、人と人の間に隔たりを作るのでしょう。

 

 

うん、もう何も言いません。

 

 

予告編を貼ってみましたが、観終わってみて、とにかく本編を観てくださいビックリマーク

 

という気持ちでいっぱいです。

 

 

僕は事前にチェックしなかったので助かりましたが、今見たらウィキペディアのあらすじが全然あらすじどころではなく、ほぼほぼ全部書いてありましたガーン

 

 

とにかく、いろんな情報に触れる前に、ぜひ皆様、劇場でご覧ください。