皆さん、こんばんは。

佐伯恵太です。

 

 

今日はいよいよ、ラグビーの日本VSスコットランドですね!!

 

 

決勝トーナメント進出に向けて、負けられない闘いですメラメラ

 

 

・・・なんて言っておりますが、僕はいわゆるにわかファン。

 

 

日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の影響で見始めたのですから、それまでは特に見てもいなければルールもほとんど知りませんでした。

 

そんな僕が、ラグビーをほとんど見たことがない方や、ほとんどルールを知らない方に向けてお届けするブログです。

 

と言っても、基本的なルールなどはテレビでも解説されますし、ネット上にも様々なサイトで詳しく書かれています。

 

ラガマルくんの解説もとってもわかりやすいです照れ

 

なので僕からは、僕自身が「ここが面白い!!」と思ったポイントを3つにまとめて、発表したいと思いますビックリマーク

 

 

 

①迫力が凄い!!

 

ラグビーに対して迫力が凄いって言う時点でにわかファンですよねあせるそりゃ誰でもわかるよ、と。

 

でもこれ、いくつか理由がありますビックリマーク

 

まず人数が多い。ワールドカップのラグビーは15人制です。ちなみに、東京五輪では7人制で、それぞれ人数だけでなく、ルールも全然違います。15人制と7人制の違いについては「はじめてのラグビー」というサイトにわかりやすい解説がありました。

 

ワールドカップでは15人制なので、相手チームと合わせて30人もいますびっくり

 

そして、他の球技ではなかなか見られない激しいぶつかりあいビックリマーク

 

反則じゃなくて普通に戦術として思いっきり相手にぶつかって良いって、凄いですよね。

 

 

上のラガマルくんの解説にあるように、ポジションがとても細かくわかれていてそれぞれが担う役割も全然違うものの、じゃあそれぞれが持ち場を離れずじっとしているかというと全然そんなことないんですね。

 

攻める時は全員が前進して、守る時は全員が全力で自陣に引き返すというような、全体の動きがあります。

 

なので、単純に人数が多いだけではなく、ダイナミックな動きがあり、それによって迫力も増していると思います目

 

 

②戦術が豊富!!

 

ラグビーって、ボールを持ってずっと走って良い、タックルができる、というようなルールから、力の強い選手がぶつかって、脚の速い選手が点を決めて、っていう単調なものを想像してる方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

でも実際にちゃんと観てみると、戦術が凄く豊富にありましたビックリマーク

 

まず面白いのが、ラグビーはボールを前に投げることができないので、ポジション的に前の方にいる選手が点を決める役、後ろの方にいる選手が守る役、というわけではないのですビックリマーク

 

むしろ、前の選手がスクラムやタックルで奪い取ったボールを後ろの選手にパスして、後ろの選手が走り込んでトライを決める、というのがよく見るひとつのパターンです。

 

しかし必ずしもそうではなくて、ポジション上で前の方にいるということは、やはり点に絡むチャンスがあります。

 

スクラムでそのまま押し込んだり、立ったまま複数の選手で押し込んだりもします。

 

そんな風に力勝負で押し込んで点を決めるパターンがある一方、地面に落として跳ね返ったボールを蹴るというドロップゴールという得点方法もあるので、一瞬のスキを突いて鮮やかなキックで点が入ったりもします。

 

ラグビーってなんで前に投げちゃいけないんだろうはてなマーク

 

ポジションやルールが多すぎてよくわからないなぁ汗

 

っていう風に思ってしまう方も多いかもしれませんが、それこそが戦術の多様性を生んでいるんだなと知りました目

 

 

③勝ち逃げのしょっぱい試合が少ない!!

 

最後のポイントを何にするか悩みましたが、何気にかなり大事だと思うことを書きます。

 

スポーツを観ていて白熱する瞬間もあれば、逆につまらなくなる瞬間もありますよね。

 

その一つが、勝っている(リードしている)チームが消極的なプレーをして逃げ切ろうとする時だと思います。

 

サッカーで勝っているチームが後ろの方でパス回しを始めたり、格闘技でも点差有利と思われる選手が攻撃せず逃げ回ったりと、そういう時間が生まれがちです。

 

これはルール上良しとされているのであればチームや選手は悪くないと思いますが、とはいえなかなか面白いとは感じづらいですキョロキョロ

 

僕はまだあまりラグビーの試合をたくさん観ていないので、ラグビーでもそういう試合はあるのかもしれませんが、しょっぱい試合が少ないように思います。

 

勝っているチームが後ろの方でパス回しをしようにも、ボールを前に投げられない以上、パスをもらった選手が前に走らないとどんどんボールが後ろに下がってしまいます。下がりきったボールを相手に奪われたら一瞬でトライを決められてしまいますゲッソリ

 

おまけに敵がタックルをしかけてくるので、同じ選手がずっとボールをキープすることも難しいです。

 

また、バスケと違ってボールを持っている選手がいくらでも走って良いので、一瞬のスキをついて一人の選手が走りに走ってトライを決めてしまうということもあります。

 

 

他にも、タックルで倒された選手がボールを持ち続けたらいけないというルールなどもあり、消極的なプレーがしづらい、試合がよく動くルールになっているのではないかと思います目

 

 

結果的に全員が常にアグレッシブに動き回ることになり、体力のある日本チームが後半になって相手チームより明らかに動きが良くなったりするところも観ていて面白いところです。

 

 

他にも書き出しとキリがないですが、僕は何度かラグビーの試合をみて、特に上の3つのポイントを感じて、ラグビーって面白いなぁと強く感じました。

 

繰り返しますがまだまだにわかなので、間違いや補足がありましたら、コメント欄で教えていただけるとありがたいですお願い

 

 

このブログを読んで、興味を持ってくださった皆さんも、一緒にスコットランド戦、日本代表を応援しましょう炎