皆さん、こんにちは。

佐伯恵太です。

 

 

久しぶりに涙の話です。

 

 

僕はtwitterのプロフィールにも書いているのですが「涙活」が日課ですひらめき電球

 

 

映画やドラマ、ミュージックビデオ、音楽、小説など様々な「泣ける作品」の中からその日の気分にあった作品を観て涙を流すことでスッキリします目

 

 

また、日々そういった作品を探してもいます。

 

 

 

ある時から、作品名を忘れないようにパソコンにメモする習慣がついたのですが、作品名をメモするだけでは「どれくらい感動したのか」を忘れてしまいます。

 

正確には忘れることはないのですが、かなり前に感動した作品と、最近感動した作品、どちらがより感動したのか、と比較する場合に、それほど鮮明には「どれだけ感動したか」を思い出せません。

 

なので、ある時から、作品鑑賞中に頬からこぼれ落ちた涙の数をカウントし、その数を作品名の隣に記録するようになりましたひらめき電球

 

 

最近だと、朝ドラ『なつぞら』83話(千遥が書いた手紙をなつが読み上げる回)で涙54粒を記録しましたビックリマークこれは今までの他の数字と比較してもかなり高い水準ですびっくり 紛れもなく「号泣回」と言えます。

 

 

 

ちなみに、この数字と同等の記録を叩き出したのは、このミュージックビデオです。

 

MOROHA / 五文銭

 

 

朝ドラの15分よりはるかに短い8分32秒の動画でありながら、涙56粒を記録しましたびっくり

 

しかしこれは13回観た中での最高記録で、平均すると40粒程度です。

 

なつぞら83話は1回しか観ていないので、単純比較は難しいところです。

 

 

 

ちなみにどうやって数えているのかというと、短い作品のときは指折り数えて頭の中で記憶しておくこともありますし、長編映画など長い作品になると、交通量調査などで使うようなカウンターを使って、カチカチ押しながら数えています合格

 

 

こうやって測定した「涙の量」と「感動の度合い」は相関しているのか、つまり、たくさん涙が出れば出るほど、より一層感動したといえるのか、というのが僕が探求しているテーマの一つなのですが、かれこれ二年以上こんなことに取り組んでいても、その結論は出ません。

 

一度目はかなりたくさん泣けるけど二度目以降飽きる動画と、最初から大量には泣けないけど、飽きずに何度観ても泣ける動画、どちらがより感動する動画だと言えるのでしょうか。

 

また全然別の観点ですが、映像作品は傾向としてたくさん泣ける作品が多いです。小説はそれと比べると、量としてはそれほどたくさんの涙は出ないことが多いです。しかし、とっても心地よい余韻があり、あとになって思い出して泣けることも多いです。

 

両者をどういうジャッジで、どちらの方が感動した、ということにするのか。

 

そもそも感動を数字で表すということ自体が不可能なのでしょうか!?

 

これからもその問いについては研究していくつもりですが、難しい話は抜きにしても、自分の感動を数字で知るってなかなか面白いですよ照れ

 

皆さんも是非一度、お試しあれキラキラ