皆さん、こんばんは。
佐伯恵太です。第1ボタンを止めるのがわりと好きです。
今日、録画していたEテレ『又吉直樹のヘウレーカ!』で「単位」について扱っている回を観ました![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
メートルとか秒とかキログラムとか、普段当たり前のように色々な単位を使ってますが、その単位の出来た経緯とか、単位の定義って意外と知らないものですよね![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
科学技術の進歩によって測量の技術も向上しているので、昔は基準になる重りを1つ作って「これが1キログラムとするよ!」という形にしかできなかったものが、今は原子の数を数えて原子何個分がこの重さ、というようなことまで測定できるようになってきているそうです![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
世界中の研究者の弛まぬ努力によって、世界中の単位が厳格に守られながら、より正確に進化さえしているのですね![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
番組の最後に語られていたこの言葉がとても印象深かったです。
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わかりやすさ 平等さを追求して
今の単位はここまで進化してきた
その一方で 見失わないようにしないと
いけないものもある
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秒もメートルもなければ、たとえば100m走の競技にしたって、短い距離であの人とあの人が勝負したら、あの人が勝ったよ!
みたいな、凄く曖昧なことしか言えません。
一方で、お笑いライブの盛り上がりを評価する基準を作ろう、となった場合に仮に笑いの声の大きさを尺度とした単位が生まれた場合、
世の中からシュールな笑いや感心、感動に近い笑いなどは淘汰されてしまうかもしれません。
他にも、
リュックAとリュックBがあったとして、リュックAの方が軽いと書いてあったので買ったら、リュックBの方が体にフィットする構造で、体感は全然軽かった、なんてこともあるかもしれません。
そう考えると、単位を利用すると便利ですが、単位に依存すると見えなくなるものがある、ということなのかもしれません。
色々考えさせられる番組でした![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
さてさて、この後20時からは皆さんお待ちかねの『大富豪同心』ですね![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
僕はリアルタイムで観られませんが、また感想ブログを書きたいと思います![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ではまた![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)