皆さん、こんばんは。
俳優・涙ソムリエの佐伯恵太です。
今年の正月三が日は地元京都で過ごしました。一昨日と昨日は、実家で箱根駅伝を観ていました
総合優勝の東海大、2位の青山学院や3位の東洋大だけでなく、それぞれの大学、それぞれのランナーにドラマがあって、順位だけでは語れないそれぞれの想いや挑戦の姿勢に感動しました
駅伝をテレビでご覧になった方はご存知だと思いますが、そんな箱根駅伝を応援するサッポロビールのCMがあります。駅伝の放送の合間にも流れていたCMです
そのCMがサッポロビールのYouTubeチャンネルでも公開されているのでご紹介します
箱根駅伝の魅力、ランナーの想い、挑戦することの意義や大切さが伝わってくる本当に素敵なCMなので、60秒ながら泣けてしまう力を持っています
それぞれ一人のランナーを取り上げた、２つのバージョンがあります。
■第95回箱根駅伝 箱根駅伝のその先へ 設楽篇 60秒
■第95回箱根駅伝 箱根駅伝のその先へ 大迫篇 60秒
両方とも僕は凄く好きで。
設楽篇は、兄弟がいる方ならより共感できるだろうし、大迫篇はスポーツや部活動で一生懸命頑張った方なら間違いなくグッとくると思います
話は変わりますが、映画の予告編で涙活、例えば映画「ちはやふる」の予告編で涙活するには、映画の本編を観ている方がしっかり泣けます。
それと同じで、箱根駅伝を観ていれば、このCMもより一層感動が強くなります。
なので、駅伝の記憶が新しいうちに是非このCMを観ていただきたいのです
リアルタイムで観た方も多いと思いますが、録画で観ていてCMを飛ばしちゃったとか、家族で観ていてあんまりCMで泣く雰囲気じゃなかったという方もいらっしゃることと思いますので、是非、特に駅伝を観た方は改めてこのCMをじっくり一人で落ち着けるタイミングで観てみてください
きっと駅伝の数々の記憶が蘇って、熱い気持ちになれると思います
僕は涙の数カウント職人なのですが、よりたくさん泣けた大迫篇の方で流した涙は「6粒」でした
60秒に凝縮された想いの結晶に触れて、皆さんも涙を流してみてください。