皆さん、こんにちは。
俳優・涙ソムリエの佐伯恵太です。
涙ソムリエとは、ワインソムリエが人に合わせて、食事の内容やシチュエーションに合わせてワインを選ぶように、
好みや状況に合わせて「感動作品」を選び、紹介する専門家です
僕は「涙ソムリエ 家元」として涙ソムリエ認定講座の講師をしたり、ブログや雑誌、色々な媒体で泣ける作品を紹介したりしています
さて、今回はこんなテーマで感動作品をチョイスしてみました
題して、
【泣きうた】クリスマスシーズンに聴きたい、泣ける曲5選!!
クリスマスと言えば、寒い季節。空気が澄んでいて、ときには雪が降ったり。
人肌恋しくなる季節で、なぜだか「失恋」がよく似合う。
けれども「恋人」と過ごすにも最高の季節。
寒いからこそ、あたたかさにほっとする。失恋もあれば、最高の恋も待っている。
そんなクリスマスシーズンにピッタリの曲を選びました
1. back number - 「クリスマスソング」
王道中の王道ですねなんと言っても、歌詞に「クリスマスソング」って書いてありますからね。
「どの季節に聴くべき曲かわかりやすい曲ランキング」でも1位ですね。
MVはショートバージョンなのがやや残念ではありますが、クリスマスの映像と歌声、歌詞がベストマッチ。
第一にオススメしたいのがこの「クリスマスソング」でした
歌詞が凄くぐっとくるので、知らない方は是非こちらから歌詞をご覧ください
ちなみに、多くの人の心を捉えた曲だけに、たくさんの方がカバーして歌われています。
クリスマスソング/back number
(Acoustic cover by コバソロ & 橋本裕太)
【女性が歌う】クリスマスソング / back number (フルカバー)
この2曲は、音楽プロデューサー、ミュージシャンとして活躍するコバソロさんが
ヴォーカリストを招いてコラボされた曲なのですが、
どちらもオリジナルの曲より甘く優しい歌声、音楽になっています。
またヴォーカルが男性か女性かだけでも随分印象が変わってきますので、
同じ曲で自分にハマるカバーを見つける、というのもなかなか楽しいです
2. 宇多田ヒカル - First Love
王道中の王道に次は名曲中の名曲です
「クリスマスソング」と違って歌詞や曲名にクリスマスとは出て来ないのですが、
なかなかどうしてクリスマスや冬がよく似合う曲になっています。
今はまだ悲しい love song
新しい歌えるまで
歌詞の最後です。失恋はいつだって悲しい。だけどきっとまた、新しい恋が始まります。
だからこそ、落ち込む時は落ち込んで、泣ける時は泣いて、それがまた次に向かっていける力になればいい。
悲しくもほんの少し前向きな、心にすっと溶けていくメッセージが素敵です。
3. Toshl - 「チキンライス」
X JAPANのToshlさんのカバーアルバムより。
ToshIさんの抜群の歌唱と、質素な暮らしながら幸せが詰まった親子の映像が絶妙にマッチ。
オリジナルは浜田雅功さんと槇原敬之さん
オリジナルも温かみがあってとっても素敵です。
「クリスマスソング」や「First Love」より少し上の世代の方にハマる曲かもしれません。
家族っていいなって思える曲でもあります。
なんだかとても、実家のご飯が食べたくなりました。
皆さんにとっての「チキンライス」は何ですか
4. My Hair is Bad - 真赤
スリーピースロックバンドの My Hair is Badさん。
今まで紹介してきた曲はバラードだったのですが、こちらはちょっと激しめ。
音楽の激しさと歌詞の切なさが心を掻きむしります。
泣ける音楽という観点で考えても、しっとり系が泣ける。激しい方が泣ける、というのは意見がわかれるところかと思います。
ただしこれは必ずしも生まれつき決まっているようなものでもなく、
色々聴いているうちに自分にハマる歌詞、曲調、
そういったものはどんどん広がっていきます。
普段聴かないようなところも是非積極的に挑戦していただきたいです
5. 中島美嘉 『雪の華』
最後は、またしっとり系に戻ってきました。
したいと思えるのが
愛ということを知った