皆さんこんばんは。佐伯恵太です。

 

日本最大級のメンズライブショーイベント『メンズパニック2018』に行ってきました!で、先程そのブログを書きました。豪華メンズアイドルの皆さん、アーティストの皆さん、それぞれ素敵なパフォーマンスで会場が盛り上がっている中で僕が圧倒的にRADIO FISHさんにハートを鷲掴みにされたものですからRADIO FISHさんメインのブログになり、その結果RADIO FISHのファンの皆様にたくさん拡散していただきまして。

 

ただ冷静になって考えると、RADIO FISHの魅力の20%くらいしか書けていなかったことに気づきました......

 

>>RADIO FISHの魅力の20%くらいしか語れていないブログ<<

 

先程のブログと重複する部分もありますが、よろしくどうぞお付き合いください!!

 

 

改めまして。

 

RADIO FISH、圧巻でした。最高過ぎる。最高を過ぎているので、控えめに控えめに言ってようやく、最高でした。RADIO FISHはオリラジのお二人が中心の、例のパーフェクトヒューマンのグループ、っていう印象の方も多いかもしれませんが、

 

とんでもなく進化していました......!!

 

”御神体” ことNANATAさんが焦らして焦らしてついに登場!!のパターンもあれば、スキルマスターさんに混じって踊りまくる曲もありました。それによって、焦らして登場!!という設定が崩れて面白みが半減するのでは!?と思ったらそんなことは全然なくて。

 

※御神体?スキルマスター?と早速つまずいてしまった皆さんはwikiを参照されたし。神は細部に宿ると言いますが、リーダー、ボーカル、ダンサーといったあまりに浸透しきっている名称まで疑い、考え抜いて自分たち色の呼び方に変えてしまうのがRADIO FISH。御神体、SHAMAN(シャーマン)、スキルマスター。まさに神の所業。一旦聞いてしまうとむしろそう呼ばないのがありえないと感じるくらいしっくりくる。

 

 

話を戻すと、

 

曲のバリエーションが増えて「パーフェクトヒューマン型」の曲が少なくなったことで何と、かえってそのタイプの曲への期待感が高まるという現象が起きているのです!!!

 

また「御神体の在り方に多様性が生まれた」ことで、MCでNAKATAさんがたくさん喋ってもガッカリしないんです。あれ、NAKATAさんこんなに喋っちゃうんだーって、ならないんですよ。

 

そうなるともう、尊き御神体としての存在感と、百戦錬磨のお笑い芸人としてのトークスキルをどちらも活かしきれるわけです。言うまでもなくシャーマンこと相方のSHINGOさんのトーク、そしてお二人のコンビ芸も抜群ですから、MCが面白いのなんのって。アーティストのライブでMCが面白いとこんなに無敵なんだって、感動すら覚えました。スキルマスターの皆さんも元々兄弟だったり仲間だったり知り合いだったりするわけで、仲の良い感じも観てて安心します。

 

 

とまあ、MCあり、色んなバリエーションの曲ありなのですが、トータル観た時にはちゃんとRADIO FISH。

 

しかも今日のライブでいえばメンズアイドルメインという、おそらく特別ホームでもないであろう空間を完全に自分たちの色に染めていました。エンターテイメントの最前線。今あるエンタメの一つの最高の形だと思いました。

 

 

 

はじめてPERFECT HUMANを観た時、思いました。オリラジの二人、凄いなぁって。で、こうも思いました。お笑い芸人がマジっぽいアーティスト活動するって思い切りと、二人の構成、アイデアが面白いなって。

 

だけど違った。それだけじゃなかった。

 

PERFECT HUMANの前にも実は曲を出していて、ツインボーカルの形でやっていて、それは上手く行かなかったと。そこで諦めずに挑戦し続けたからPERFECT HUMANが生まれたのだと。僕は恥ずかしながらにわかなので、今日のMCでそのことを知りました。そんな経緯もドヤるわけでもなく笑いを取りながら喋れてしまう芸人としての才能と人柄にも惚れ惚れしつつ。

 

さらにPERFECT HUMAN後も進化し続けてファンを魅了させ続けているのを目の当たりにすると、本気で試行錯誤して向き合い続けてきたんだってことも、ライブを通して感じたことです。

 

それに、パリピの印象のある藤森さんのメインボーカルにMC、NAKATAさんを崇めるのだって、一歩間違えれば調子に乗ってるように見えたり、何だ偉そうにって思ったりするかもしれません。ところがそういうことが微塵も感じられなくて。SHINGOさんは盛り上げ上手だし芸人さんとしてのイメージとそう遠くない印象なんですが、品があるんですよね。僕の尊敬するお芝居の師匠に、役者は品がなければいけない。浮浪者の役をする時でさえ、品のある浮浪者でなければいけない。って言われたのを思い出しました。SHINGOさんには品があった。そして御神体のNAKATAさんはというと、御神体として崇められなければならない立場にあって、その尊さを存分に発揮しながらも、全力で楽しんでいる様子が伝わってくる。下手に自分が楽しんでしまうと威厳を損ないそうなものですが、そのバランス感が絶妙でした。

 

これは僕の想像に過ぎませんが、お笑い芸人として成功も挫折も味わったお二人だからこそ、心から今の状況を心の底から楽しんでいたり、妥協ないパフォーマンスで、ファンの方も大切にされているのではないかと思いました。

 

 

御神体、NAKATAさん。

SHAMAN、SHINGOさん。

SKILL-MASTERのFISHBOYさん、Show-heyさん、SHiNさん、RIHITOさん。このメンバーだからこそできる奇跡のパフォーマンスで、奇跡のグループだと思いました。

 

YouTubeで観たことあるし知ってるよっていう方もたくさんいらっしゃると思うのですが、LIVEだとまたひと味もふた味も違います。かくいう僕も映像だと観やすいし作り込まれてるから映像で十分かと思ったら全然そんなことなかった......

 

観客が一体になって御神体を崇めるからこそますます御神体が尊く感じるし、感じるというのが失礼なほど尊いんです。

 

 

最近僕がどハマリしている映画『カメラを止めるな!』は映画館で観るべきって多くの方が言ってますがそれと同じかそれ以上に、RADIO FISHはLIVEで観るべきだと思いました。一体感に包まながらRADIO FISHに"参加" するのは、まさに極上のエンターテイメントです。僕もまた行ける日を探さねば......!!

 

>>RADIO FISH<<

 

 RADIO FISHの皆さん、最高のパフォーマンスをありがとうございました。いつかお仕事でご一緒できるその日まで、僕も歩みを止めません。