取り寄せ依頼のCDの入荷連絡があったものの・・・
出社。仕事の最中に自宅から携帯にメールがあり、「ラオックスからCDを入荷したって電話があった」とのこと。
しかし、残念ながらラオックスでCDを予約した記憶など無く、「石丸では?」と確認のメールをしてみる。
すると、「そうだったかも」という返事。
しかし、さて困った。
石丸電気のレコード館なのか、はたまたソフトワンなのか・・・・。
そこで、「何店から電話があった?」と聞くと「知らない」という返事。
さて困った。
このままでは雨の降る秋葉原を2件はしごしなければならない。
しかも、持って来た折たたみ傘は壊れている・・・。
しかし、結局仕事帰りに秋葉原に行き、まずは駅に近いレコード館から攻めてみることに。
「すいません、こちらの商品の入荷のお電話はありましたでしょうか?」取り寄せ表を渡した店員からすかさずジャブ。
「分からないんだけど」ヨレヨレの俺。
「すいません。こちらの商品なんですが、メーカーの在庫切れで今月中旬になってしまうんですが・・・」
「あぁ、そうですか。じゃあ、よろしくおねがいします。」ノックダウン。
残すはソフトワンしか無い。
壊れた折たたみ傘を無理矢理開き、泣く泣くソフトワンまで移動。
苛立つことに、さらに雨脚は強まっていく。
それなりに濡れながら、ソフトワンに到着。
壊れた折たたみ傘を無理矢理閉じながら、店の中へ。
ここまで来たのだから、取り寄せたCDだけ買って帰るのはしゃくに触る。
他のCDも買って帰ることにきめる。
が、財布の中には7千円しか入っていないので、1枚しか有余が無い。
仕方なく、慎重に、それでいて冒険的なCDを選んで見ることに。
いろいろ手にとり、悩んだ末にレジに持っていったのが「LET MY TEARS SING/安カ川 大樹」ウッドベース1本での演奏らしく、非常に興味深い。
で、取り寄せてもらっていた知り合いからのお勧めアーティスト押尾コータローのCD「STARTING POINT/押尾コータロー」を買って帰る。