JOB500がやってきた
午後、荷物が届きました。
小さい箱に「GOLDMUND」の梱包テープとステッカーの貼ってあるものです。
そこにもうひとつ大きなステッカーが貼ってあり、そこには「JOB 500」と書いてありました。
そうです、先週末にドーンと買ってしまったパワーアンプ、「JOB 500」が届いたのであります。
今日は、昨晩からずーっと自宅で仕事をしており、日中も在宅で仕事をしておりました。
で、午前中ちょっと寝て昼に起き、仕事を続けていると、3時頃に待ちに待った荷物が届いたのでした。
早速開梱し、大きさのわりにズシリと重いJOB500を取り出し、それまで使っていたTechnicsの「SE-A1010」を取り外し、選手交代の作業をいたしました。
いやいや、JOB500を取り付ける際になにが良いって、スピーカーケーブル(Transparent ReferenceXL)を取り付け易い!
いままでSE-A1010で苦労してい多分、こんな些細なことでJOB500を買って良かったと感じてしまいました。
さて、取り付けも完了し、いよいよJOB500に電源を入れ、鳴らしてみることに。
まずは最近よく聴くAkiko GraceのManhattan Storyを鳴らすことに。
「いきなりアンプをレッドゾーンにぶち込んでイジメ倒すんじゃ~~!」とか言いたいところですが、近所迷惑になりますし、それ以前にスピーカーの許容入力を大きく超えてスピーカーを昇天させてしまいます。
まずはボリュームを絞った状態から、少しずつ音量を上げていき、普段聴いている音量と同じ程度の音量まで上げてみることに。
・・・フムフム、電源を入れて間も無いのに、かなり良い感じに鳴っています。
低音よりも中~高音域がより活発になり、微細な音やかき消されやすい音もスッキリとキッチリと聴くことが出来ます。
何曲か鳴らしたところで、長谷川陽子のノルウェーの森(xrcd)にCDをかえて試聴。
1曲目の頭で今までの印象とはまるっきり異なる、奥行き、広がりを感じ、中盤、後半のチェロの力強い演奏では、非常にスピード感のある低音に感動しました。
ハッキリ言って、良いです。
このアンプ、間違い無いです!
他にも数曲聴き、鳴らし込んでいない買ったばかりの状態でここまでの音が出ることに放心状態。
大迫力でハイスピード、繊細でストレートなこのアンプは僕の好みにピッタリで、個人的には「FC3000とのベストマッチパワーアンプ」です。
実にウットリです。