高木綾子さんのミニコンサート
会社帰り急いで秋葉原の「石丸電気ソフトワン」へ。
理由は、フルート奏者高木綾子さんのミニ・コンサートを聴くため。
なぜミニ・コンサートに行くことになったのかと言うと、9日に石丸のソフトワンでCDを買った際に、たまたま高木綾子さんのCDを買い、たまたま「チケット、いりますか?」と聞かれたので貰うことになったため。
5時半からチケットの配付開始だったものの、仕事を切り上げて会社を出たのが5時半。
急いで会社を飛び出して会場に着いたのが6時ちょい過ぎ。
さっそくチケットを貰い、コンサート開始まで時間潰し。
いよいよ時間になり、コンサート開始。
高木綾子さん登場。
あまりに普通の格好にかなり驚く。
Gパンに太っいベルト、茶色のノースリーブに足にはサンダルという本当にどこにでもいそうな女性。
ハッキリ言って、街中ですれ違っても、いやいや電車の中で目の前に座っていても、おそらく気が着かないでしょう。
さてさて、そんなこんなでトークを交えながら合計5曲を演奏。
最初はやたらと空調機が五月蝿かったものの、途中のトークの最中に空調機を切ったのか、静かになったので、まぁ気にせずに最後までフルートの音色に酔いしれる。
で、演奏が終わり、これで終わりかな・・・と思ったら、なんとサイン会に突入するとのこと。
え!?そんなこと聞いて無いよ!と、心の中で叫んでみたものの、周りを見渡すとなぜかみんな持っているCDジャケット。
あぁ、みなさん御存じだったのですね・・・。よく見ると、自分のフルートケースにサインを貰っている人やポスターにサインを貰っている人など様々。
別にサインなど欲しく無かったのですが、狭い会場でサインを貰わずにとっとと出ていくのは非常に目立つし、演奏者にも、もし目に入ってしまったら失礼なので並んでサインを貰うことに。
CDジャケットを持っていない人には色紙(小さい厚紙)にサインをくれると言うことだが、その色紙でサインを貰っている人なんか僕以外はひとり二人しかいなかったように思う。
ともあれ、サインを貰って握手もせずにさっさと会場を出て1階のCD売り場へ。
まずは入り口近くのJAZZコーナーで「山/森山 威男」、クラシックコーナーに行き、高木綾子さんのCDはさておいて、「ベートーベン交響曲第5番 運命/ライナー指揮、シカゴ交響楽団(xrcd2)」「ベートーベン交響曲第3番 英雄/ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団(xrcd2)」を購入。
そんなこんなで、それなりに有意義だった今日1日。