オーディオ部屋の椅子を買い換えました
オーディオ部屋で使用していたリクライニングチェアを買い替えました。
今まで使っていたのはノルウェーの「Hjellegjerde」という家具メーカーのSCANSIT550というモデルで、2002年5月に購入したものでした。
当時、オーディオのイベントだったかオーディオショップの店頭だったか忘れましたが、同じくノルウェーの家具メーカー「EKORNES」のリクライニングチェア『Reno』に座って感動し、オーディオ部屋でこういうリクライニングチェアを使いたい!!と、EKORNESのRenoの購入を計画するも、高価だったため断念。
そんな時にネットのショッピングサイトで見たのがHjellegjerdeのSCANSIT550でした。
17年ほど使いましたがあまりへたりも感じず、皮の質感も馴染んで良い感じになっていたのですが、先日、ヤフオク!を見ていたらEKORNESの「Reno」の中古品が出品されており、品質もなかなか良さそうなのでついつい入札。
終了時間直前まで他の入札者とせめぎ合いをしてなんとか落札!!
で、本日届いたのであります。
Renoが届く前にSCANSITを中二階の物置部屋に移動し、Renoを迎え入れます。
おぉぉぉ・・・・
今までずっと憧れていたリクライニングチェア、EKORNESの「Reno」です。
色はダークチェリーで、室内の色調としてはこっちの方が合ってるのかな?
さて、憧れのリクライニングチェアに早速座って座り心地を実感です。
座面が今までのものは経年もあるけれど元々お椀型に若干くぼんだ形状だったのですが、Renoはフラット目より若干山なりの形状で、適度の柔軟性でしっかり腰を受け止めてくれるのでとても安定します。
また、座面が今までの椅子に比べて沈み込んでいない分高く、メインスピーカーのMangerユニット(メインの音域を鳴らしているスピーカーユニット)と耳の高さがバッチリマッチするようになりました。
ここ、オーディオ的にはとてもありがたい。
で、オットマンに足を載せ、両サイドのハンドルを少し緩めてゆっくりとリクライニングしていくと・・・座面と同じように少し山なりになっている背面が背中をフワッと支え、本当にEKORNESが謳っている「Stressless」の名にふさわしい極上の座り心地です。
・・・・寝ちゃいそうです。
ヤフオク!の写真で見ていて「ダメージ少なそうだな」とは思っていましたが、まさかここまでとは・・・。
さぁ、この椅子に腰かけてまずは何のCDを聴こうかな。