そして、9999円の真空管アンプ 『 DN-68855 』 が届いた
先日アメブロで書いたとおり、EVER GREENの税込み9999円の真空管アンプ『DN-68855』を注文しました。
「9999円なんかでまともな真空管アンプを買えるはずがない!」
そう思いつつも、若干の期待を抱いてその到着を待っておりました・・・・。
そしていよいよ本日、待ちに待った『DN-68855』が届きました!

玄関から移動させるべく箱を持ち上げると・・・ん~、軽い。
なんか拍子抜け。
で、居間に運び込んで開梱。

ど~ん。
一見立派なんだけど、両サイドの板なんかは合板に木目シートを貼り付けたモノで、見れば見るほど安っぽい。
まぁ、9999円だから文句は言えないか。
ちなみに説明書はありませんでした。

ちなみに前面はこんな感じ。
中央のVUメーターに貼ってあるビニールがなかなかうまく剥がれずに、縁の部分にビニールが残っちゃうんですけど・・・

背面はこんな感じ。
スピーカーターミナルは赤黒の安いターミナルじゃないので、チョット高級感がある。
となりのFANがチョット気になる・・・
というわけで、時間ももったいないので、早速オーディオ部屋に運び込んで接続。
既存の接続をいったんバラして、
【CDトランスポート】
ORACLE CD-1000
【D/Aコンバータ】
CHORD DAC64
【プリメインアンプ】
EVER GREEN DN-68855
【スピーカー】
audio physic MEDEA
という接続で鳴らしてみることに。
ちなみに、接続しているケーブルを含め、DN-68855より安いモノなんか1つもありません!(笑)

さて、9999円のアンプで398万円のスピーカーを鳴らしてみましょう!
まずは、トランスポートの電源を入れて・・・DACの電源を入れて・・・プリメインアンプの電源を入れる・・・・と。

おぉぉ!真空管と青いイルミネーションがなんともキレイ♪

VUメーターもキレイに輝いております。
というわけで、ジャズピアニスト大橋祐子さんのアルバム『BUENOS AIRES 1952
』を鳴らしてみます。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
これはチョット・・・酷いなぁ。
ボリューム0から上げていこうとしたら、まず、ボリューム0の段階で歪んだピアノが小さい音量で漏れ聞こえています。
真空管が温まっていないから?
と、1時間ほど放置をしてからもう一度再生してみましたが、状況は変わらず。
ボリュームを上げていくと、一応歪んでいない音が出てくるのですが、その背後で歪んだ音はずっと鳴っています。
これではオーディオ機器としては使えません。
ちなみにどんな感じに鳴っているのかを録音してみました。
こんな感じです。(ボリューム0から徐々に上げていく様子)
・・・初期不良??
てか、なんだかまるでコンデンサに異常がある様な鳴り方だなぁ・・・
・・・まさか、開けてビックリ中身はデジタルアンプ!?なんて事はないよなぁ・・・と、思いながらメーカーのページを確認してみると・・・・いつの間にか「プリアンプ=真空管」+「パワーアンプ=IC」のハイブリッドアンプという表記に変わってやがる!!
これ、詐欺じゃねぇか!!?
まぁ、バラしてみたら「あ!デジタルアンプが入ってる!」という事があるんじゃないかと予想していたので、予想的中という訳か・・・・
む、虚しい・・・・
虚しすぎる・・・・・
丁重に返品をさせていただこうかな・・・・
というか、それ以前にまず、これ、使えないんですけど・・・・(涙)
「9999円なんかでまともな真空管アンプを買えるはずがない!」
そう思いつつも、若干の期待を抱いてその到着を待っておりました・・・・。
そしていよいよ本日、待ちに待った『DN-68855』が届きました!

玄関から移動させるべく箱を持ち上げると・・・ん~、軽い。
なんか拍子抜け。
で、居間に運び込んで開梱。

ど~ん。
一見立派なんだけど、両サイドの板なんかは合板に木目シートを貼り付けたモノで、見れば見るほど安っぽい。
まぁ、9999円だから文句は言えないか。
ちなみに説明書はありませんでした。

ちなみに前面はこんな感じ。
中央のVUメーターに貼ってあるビニールがなかなかうまく剥がれずに、縁の部分にビニールが残っちゃうんですけど・・・

背面はこんな感じ。
スピーカーターミナルは赤黒の安いターミナルじゃないので、チョット高級感がある。
となりのFANがチョット気になる・・・
というわけで、時間ももったいないので、早速オーディオ部屋に運び込んで接続。
既存の接続をいったんバラして、
【CDトランスポート】
ORACLE CD-1000
【D/Aコンバータ】
CHORD DAC64
【プリメインアンプ】
EVER GREEN DN-68855
【スピーカー】
audio physic MEDEA
という接続で鳴らしてみることに。
ちなみに、接続しているケーブルを含め、DN-68855より安いモノなんか1つもありません!(笑)

さて、9999円のアンプで398万円のスピーカーを鳴らしてみましょう!
まずは、トランスポートの電源を入れて・・・DACの電源を入れて・・・プリメインアンプの電源を入れる・・・・と。

おぉぉ!真空管と青いイルミネーションがなんともキレイ♪

VUメーターもキレイに輝いております。
というわけで、ジャズピアニスト大橋祐子さんのアルバム『BUENOS AIRES 1952
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
これはチョット・・・酷いなぁ。
ボリューム0から上げていこうとしたら、まず、ボリューム0の段階で歪んだピアノが小さい音量で漏れ聞こえています。
真空管が温まっていないから?
と、1時間ほど放置をしてからもう一度再生してみましたが、状況は変わらず。
ボリュームを上げていくと、一応歪んでいない音が出てくるのですが、その背後で歪んだ音はずっと鳴っています。
これではオーディオ機器としては使えません。
ちなみにどんな感じに鳴っているのかを録音してみました。
こんな感じです。(ボリューム0から徐々に上げていく様子)
・・・初期不良??
てか、なんだかまるでコンデンサに異常がある様な鳴り方だなぁ・・・
・・・まさか、開けてビックリ中身はデジタルアンプ!?なんて事はないよなぁ・・・と、思いながらメーカーのページを確認してみると・・・・いつの間にか「プリアンプ=真空管」+「パワーアンプ=IC」のハイブリッドアンプという表記に変わってやがる!!
これ、詐欺じゃねぇか!!?
まぁ、バラしてみたら「あ!デジタルアンプが入ってる!」という事があるんじゃないかと予想していたので、予想的中という訳か・・・・
む、虚しい・・・・
虚しすぎる・・・・・
丁重に返品をさせていただこうかな・・・・
というか、それ以前にまず、これ、使えないんですけど・・・・(涙)