MacProをちょこっとだけアップグレードしてみました
今、Windowsマシン1台とMac1台を並べて用途に合わせて使い分けています。
Windowsマシンは先日SSDを導入したMCJの「G-Tune」。2009年11月に購入しましたが、全然快適です。
Macは2007年4月に購入したMacPro。4Core Xeonを2つ搭載した当時のフラグシップモデル。
もう5年になりますが、こちらも処理速度に不満を感じた事はありません。
しかし、MacProで唯一「そろそろ限界かなぁ?」と感じている機能があります。
グラフィックボードです。
これも当時MacProに導入できる最高のグラフィックボード「ATI Radeon X1900 512MB」を搭載したのですが、流石に昨今のHD映像を処理したり再生する際に限界を感じる場合があります。
しかもMacProは2008年モデル以降にマザーボード周りに根本的なアップデートがされており、私が買った2007年モデルではPCI-Expressの転送速度の限界で、Radeon X1900以上のグラフィックボードを搭載できないのです。(MacはWindows用のグラフィックボードを搭載できません)
しかし、グラフィックボードの処理速度だけで再度MacProを買い換えるのは馬鹿馬鹿しいし、そもそもそんな金無いし、どうしようかなぁ・・・・と、途方に暮れながら過ごしておりました。
そんなとき、グラフィックボードの性能を100%活かす事は出来ないながらも、現行のMacProで搭載している「ATI Radeon HD5770 Graphics Upgrade Kit for Mac Pro (1GB)」を使える・・・という記事を見つけ、早速ヨドバシカメラに注文!!
ポイントが貯まっていたので全部ポイントで!(笑)
午前4時に注文したら、当日の夜に届きましたよ。
スゲェなぁ・・・即配。


ちなみに、AppleはMacProの2010年以前のモデルでの動作は保証していないため、これ以前のMacProに搭載する場合、メーカーサポートは無くなります。
まぁ私の場合5年経っているのでとっくにサポートが切れているので何の心配もありません。
使えなかった場合、ヨドバシのポイントが無駄になるだけです(笑)。
で、とりあえずグラフィックボードを交換する前に現状のグラフィックボードでの速度チェックをしてみる事に。



CINEBENCHではOpenGLの測定さえ拒否されました(笑)。
やはり、今となってはRadeon X1900は遅いッスねぇ・・・。
ということで、速度も計り終えたので、早速グラフィックボードを交換です。
MacProを引っ張り出して側面パネルをあけ、Radeon X1900を取り外します。


で、その後にRadeon HD5770を取り付けます。

電源ケーブルの取り回しもRadeon X1900に繋がっていたモノをそのまま付け替えただけで、なんの苦労もなくすんなりと取り付け完了。
で、側面パネルを閉めてMacを起動。
勝手にドライバをインストールしてくれているようで、何もせずにいつも通りにMacOSが起動しました。
で、「このMacについて」を見てみると・・・

おぉっ!
ちゃんと認識しているようです。
ということで、早速ベンチマークを計ってみる事に。


NovaBenchではグラフィック能力が約倍になっています。
本来はもっと早いのかもしれませんが、2007年モデルのMacProのPCI Expressの転送速度ではこれが限界でしょうか。
で、先ほどは計測すら出来なかったCINEBENCHでは・・・

おぉ!ちゃんと計測できました!!
他のアプリでも動作に問題は出ていません。
良かった。
とりあえずアップグレード完了です。
これでもうしばらくMacProを使い続けられそうです。
ちなみに、Windowsマシンでの同じベンチマークソフトでの計測結果はこんな感じ。



動作環境が異なるので同列に評価は出来ないかもしれませんが・・・参考までに。
Windowsマシンは先日SSDを導入したMCJの「G-Tune」。2009年11月に購入しましたが、全然快適です。
Macは2007年4月に購入したMacPro。4Core Xeonを2つ搭載した当時のフラグシップモデル。
もう5年になりますが、こちらも処理速度に不満を感じた事はありません。
しかし、MacProで唯一「そろそろ限界かなぁ?」と感じている機能があります。
グラフィックボードです。
これも当時MacProに導入できる最高のグラフィックボード「ATI Radeon X1900 512MB」を搭載したのですが、流石に昨今のHD映像を処理したり再生する際に限界を感じる場合があります。
しかもMacProは2008年モデル以降にマザーボード周りに根本的なアップデートがされており、私が買った2007年モデルではPCI-Expressの転送速度の限界で、Radeon X1900以上のグラフィックボードを搭載できないのです。(MacはWindows用のグラフィックボードを搭載できません)
しかし、グラフィックボードの処理速度だけで再度MacProを買い換えるのは馬鹿馬鹿しいし、そもそもそんな金無いし、どうしようかなぁ・・・・と、途方に暮れながら過ごしておりました。
そんなとき、グラフィックボードの性能を100%活かす事は出来ないながらも、現行のMacProで搭載している「ATI Radeon HD5770 Graphics Upgrade Kit for Mac Pro (1GB)」を使える・・・という記事を見つけ、早速ヨドバシカメラに注文!!
ポイントが貯まっていたので全部ポイントで!(笑)
午前4時に注文したら、当日の夜に届きましたよ。
スゲェなぁ・・・即配。


ちなみに、AppleはMacProの2010年以前のモデルでの動作は保証していないため、これ以前のMacProに搭載する場合、メーカーサポートは無くなります。
まぁ私の場合5年経っているのでとっくにサポートが切れているので何の心配もありません。
使えなかった場合、ヨドバシのポイントが無駄になるだけです(笑)。
で、とりあえずグラフィックボードを交換する前に現状のグラフィックボードでの速度チェックをしてみる事に。



CINEBENCHではOpenGLの測定さえ拒否されました(笑)。
やはり、今となってはRadeon X1900は遅いッスねぇ・・・。
ということで、速度も計り終えたので、早速グラフィックボードを交換です。
MacProを引っ張り出して側面パネルをあけ、Radeon X1900を取り外します。


で、その後にRadeon HD5770を取り付けます。

電源ケーブルの取り回しもRadeon X1900に繋がっていたモノをそのまま付け替えただけで、なんの苦労もなくすんなりと取り付け完了。
で、側面パネルを閉めてMacを起動。
勝手にドライバをインストールしてくれているようで、何もせずにいつも通りにMacOSが起動しました。
で、「このMacについて」を見てみると・・・

おぉっ!
ちゃんと認識しているようです。
ということで、早速ベンチマークを計ってみる事に。


NovaBenchではグラフィック能力が約倍になっています。
本来はもっと早いのかもしれませんが、2007年モデルのMacProのPCI Expressの転送速度ではこれが限界でしょうか。
で、先ほどは計測すら出来なかったCINEBENCHでは・・・

おぉ!ちゃんと計測できました!!
他のアプリでも動作に問題は出ていません。
良かった。
とりあえずアップグレード完了です。
これでもうしばらくMacProを使い続けられそうです。
ちなみに、Windowsマシンでの同じベンチマークソフトでの計測結果はこんな感じ。



動作環境が異なるので同列に評価は出来ないかもしれませんが・・・参考までに。