Woong San 聴き比べ
先日、HMVで注文していたCDが届きました。
届いたCDを見てみると・・・しまった!
既に持っているWoong Sanの『Once I Loved
』が入っていた!!
確かに今回届いたCDの注文は随分前の注文だし、その注文をしたときには『Once I Loved』は持っていなかった・・・・その後HMVの注文を忘れてdisk unionの店頭で買っちゃったんだなぁ。
・・・・と、後悔しながらよく見たら、あれ?今回届いたのは香港レーベルの逆輸入盤みたいだ。
しかも、ジャケットには「HQ」つまり、「High Quality CD」という高音質製造盤のマークが!!
「えぇ~!?国内盤はHQCDじゃないのに、香港盤はHQCDなの!?」と、ビックリしながら開封し、よくよく盤面を見比べてみると・・・
なるほど、確かに今回届いた香港盤の方が盤面の透明度、平面度、ピットの滑らかさなどがイイ。
CD内周部のに書いてある文字にも製品コードの後に「HQ」の文字が・・・
ホントにHQCDなんだ・・・
そうとなれば、これは聴き比べをしなければ!!


Once I Loved / Woong San (国内盤)
HMVでの購入はコチラ
Amazonでの購入はコチラ


Once I Loved / Woong San (香港盤)
HMVでの購入はコチラ
まずは国内盤から・・・
うん、シンバルやハイハットのジャリッとした高域の響きや、Woong Sanのノドの動きまでが見えるような明晰な音はさすがだ。
ダテにジャズ批評のジャズオーディオディスク大賞2010のヴォーカル部門で金賞を受賞したわけじゃない。
まぁ、いつも通りの素晴らしい音だ。
歌モノとしても素晴らしいし、演奏の音質も素晴らしいので演奏を聴くために買っても十分に楽しめます。
さて、コレで満足感たっぷりではありますが、お次はいよいよ香港盤、HQCD盤です。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
おぉ・・・・HQCD盤の方が僅かながらシンバルの響きが細かく聞こえてきます。よりゾリッ!としたシンバルのエッジの効いた音を聴くことが出来ます。
そしてWoong Sanのややハスキーな声も、そのかすれ具合がより明晰。
ベースも痩せることなくドッシリと沈み込むし、弦が弾ける様子がよく分かります。
どこか国内盤よりも劣っている部分はないかと聴き比べてみましたが、特に劣っている箇所は無いようでした。
いずれもほんの僅かな差ながら、やっぱり音質はHQCDの方が良かった・・・。
もう一度国内盤を聴きましたが、こうやって聴くとチョット物足りなくなってきました。
国内盤の方が値段が高いのに・・・
いっそ、DSDレコーディングをしているらしいから、HQCDハイブリッドのSACD盤を発売して貰いたいものです。
ちなみに、ORACLE CD1000 + CHORD DAC64の組み合わせと、LINN UNIDISK1.1で聴き比べてみましたが、今回の音質の違いはUNIDISKの方が僅かに明瞭に聴き比べできました。
でもまぁ、音質もさることながらこのCDは作品としてのクオリティがとにかく高い。
同じ曲を何度も何度も聴き比べましたが、全く飽きませんでした。
・・・Woong San、改めて・・・恐るべし!
届いたCDを見てみると・・・しまった!
既に持っているWoong Sanの『Once I Loved
確かに今回届いたCDの注文は随分前の注文だし、その注文をしたときには『Once I Loved』は持っていなかった・・・・その後HMVの注文を忘れてdisk unionの店頭で買っちゃったんだなぁ。
・・・・と、後悔しながらよく見たら、あれ?今回届いたのは香港レーベルの逆輸入盤みたいだ。
しかも、ジャケットには「HQ」つまり、「High Quality CD」という高音質製造盤のマークが!!
「えぇ~!?国内盤はHQCDじゃないのに、香港盤はHQCDなの!?」と、ビックリしながら開封し、よくよく盤面を見比べてみると・・・
なるほど、確かに今回届いた香港盤の方が盤面の透明度、平面度、ピットの滑らかさなどがイイ。
CD内周部のに書いてある文字にも製品コードの後に「HQ」の文字が・・・
ホントにHQCDなんだ・・・
そうとなれば、これは聴き比べをしなければ!!

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まずは国内盤から・・・
うん、シンバルやハイハットのジャリッとした高域の響きや、Woong Sanのノドの動きまでが見えるような明晰な音はさすがだ。
ダテにジャズ批評のジャズオーディオディスク大賞2010のヴォーカル部門で金賞を受賞したわけじゃない。
まぁ、いつも通りの素晴らしい音だ。
歌モノとしても素晴らしいし、演奏の音質も素晴らしいので演奏を聴くために買っても十分に楽しめます。
さて、コレで満足感たっぷりではありますが、お次はいよいよ香港盤、HQCD盤です。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
おぉ・・・・HQCD盤の方が僅かながらシンバルの響きが細かく聞こえてきます。よりゾリッ!としたシンバルのエッジの効いた音を聴くことが出来ます。
そしてWoong Sanのややハスキーな声も、そのかすれ具合がより明晰。
ベースも痩せることなくドッシリと沈み込むし、弦が弾ける様子がよく分かります。
どこか国内盤よりも劣っている部分はないかと聴き比べてみましたが、特に劣っている箇所は無いようでした。
いずれもほんの僅かな差ながら、やっぱり音質はHQCDの方が良かった・・・。
もう一度国内盤を聴きましたが、こうやって聴くとチョット物足りなくなってきました。
国内盤の方が値段が高いのに・・・
いっそ、DSDレコーディングをしているらしいから、HQCDハイブリッドのSACD盤を発売して貰いたいものです。
ちなみに、ORACLE CD1000 + CHORD DAC64の組み合わせと、LINN UNIDISK1.1で聴き比べてみましたが、今回の音質の違いはUNIDISKの方が僅かに明瞭に聴き比べできました。
でもまぁ、音質もさることながらこのCDは作品としてのクオリティがとにかく高い。
同じ曲を何度も何度も聴き比べましたが、全く飽きませんでした。
・・・Woong San、改めて・・・恐るべし!