Mac OS X 10.7 『LION』 をインストールしてみた 【夕方にチョット追記】
というわけで、本日公開になったMac OS Xの最新版『LION』をさっそくインストールしてみました。
パッケージでの販売は無い(?)のかどうなのか分かりませんが、いつの間にかMac OSに組み込まれている「App Store」から2,600円で購入し、ダウンロード。
今後はお得な「ファミリーパック」は無いのかなぁ?
ダウンロードが終わるとインストーラーが立ち上がり、さっそくインストールが始まりました。

インストール画面のまましばらく放置をすると、30分程度でインストールが終了。
新しい「Mac OS X LION」の画面が立ち上がりました。

デスクトップが立ち上がると同時に、「Mac OS X 10.7用JAVA」のインストールを促すポップアップが開き、「OK」をするとMac OS X 10.7用JAVAのインストールが始まりました。(なんでOSと一緒にインストールしておかないのだろう?)
しばらくしてJAVAのインストールが終わると、ファイルのサムネイルなどが次々に表示されるようになりました。
コレでようやく使えるようになったかな?
ちゃんとインストールできたかな?
と、「このMacについて」を開くと・・・

ちゃんとインストールが終わり、OSのバージョンも『10.7』になっておりました。
で、色々と画面を開いてみたところ、マウスが・・・・スクロールがおかしくなってる!?
慌ててマウスの設定を見てみると、「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させる」にチェックが。

このチェックを外すと、今まで通りの操作感に戻りました。
何で勝手にこの項目にチェックを入れたんだろう?これって・・・デフォルト?
その後、とりあえず一通りのアプリを起動して動作チェック。
アプリ開発用ソフト「Xcode」だけが「Mac OS X 10.6じゃなきゃ動かねぇよ!」と拒否られましたが、それ以外は問題無く動作しました。
で、いくつかのアプリを起動しながらマウスの「エクスポーズ」機能を使ってみると・・・

画面がこんな感じに切り替わります。
Mac OS X 10.6の時よりは見やすくなったかな?
ちなみに「ダッシュボード」はこんな感じ。

マルチモニタにしていると、各モニタ毎にダッシュボードがあるらしい。
他にも、利用可能なアプリ一覧のアイコンが、iPadのように画面い表示される『Launch pad』や、

様々なデータを一覧表示できる「マイファイル」など

見た目の機能はマイナーバージョンアップのような感じ。
実力はこれからしばらく使って検証してみましょう。
で、問題の「Xcode」は、App StoreからMac OS X 10.7用アップデータ「Xcode 4.1」をインストールしなければならないようなので、面倒くさいながらもとりあえずダウンロード&インストールをしてみる事に。
ダウンロード後、アップデータファイルをクリックしてインストールを開始すると、淡々とインストールが進んでいきます。
「おぉ、これですんなりと使えるようになるかな?」と喜んでいたら・・・
「iTunesを終了してください」というポップアップが開き、インストールが止まってしまいました。
しかし、iTunesなど立ち上がっておらず、iTunesを起動しては終了し、起動しては終了を繰り返して見るも・・・インストールが進む事はありませんでした。
ちょっとイラッとしながら再起動をしようとしても、Xcode Installerに再起動を拒否され、さらにイライラする事に。
最後に、「アクティビティモニタ」で起動している全てのプロセス(OSの機能)を見てみても、やはりiTunesは起動しておらず、ダメ元で「iTunes Helper」のプロセスを終了してみると・・・ようやくインストールが進み出しました!!
なんだよ!!iTunesじゃないじゃねぇか!!!
すっかり明るくなった窓の外を恨めしく見渡しながら、インストールが終わったXcode4.1を起動してみると、無事起動しました。
・・・でも、なんだかコレまで動いていた開発中アプリが動かない!!!
・・・・・・・・プログラマーが出勤してきたら聞いてみよう・・・
【18:20追記】
で、Xcodeの件は結局よく分からず。
2種類のアプリのうち、1種類は問題無く動くんだけどなぁ・・・
さて、Mac OS X Lionでチョット気になった点2点。
1点は、「このMacについて」が格好良くなった!
「このMacについて」を開き・・・

「詳しい情報」をクリックすると・・・

おぉ・・・なんだか格好良くなってる。
「ディスプレイ」をクリックすると・・・

「ストレージ」をクリックすると・・・

「メモリ」をクリックすると・・・・

見栄えは前バージョンよりも良くなっていますねぇ。
まぁ、上記は気になった2点のウチ記に入った点。
第2点目は、「ちょっと・・・」と思った点。
それは、「アプリ起動時に前回終了した状態のまま起動」という機能。
これ、結構不便。
アプリを起動する度に、前回作業が終わったデータが立ち上がってくるんですよ。
なので、例えば分かりやすく、「プレビュー」でPDFや画像ファイルを開き、開いたファイルのウィンドウを閉じずにアプリを終了する(これ、普通によくやる)と、次に「プレビュー」を立ち上げると、プレビューしたくないファイルも一緒に開くわけです。
最初、何が起こっているのか分かりませんでしたが、なるほど、これが「アプリ起動時に前回終了した状態のまま起動する機能」なんですねぇ。
不注意で終了してしまった場合なんかは便利なのかも知れませんが、普段はこれ、不便だったりします。
以上、取り急ぎ『Lion』で気になった点でした。
パッケージでの販売は無い(?)のかどうなのか分かりませんが、いつの間にかMac OSに組み込まれている「App Store」から2,600円で購入し、ダウンロード。
今後はお得な「ファミリーパック」は無いのかなぁ?
ダウンロードが終わるとインストーラーが立ち上がり、さっそくインストールが始まりました。

インストール画面のまましばらく放置をすると、30分程度でインストールが終了。
新しい「Mac OS X LION」の画面が立ち上がりました。

デスクトップが立ち上がると同時に、「Mac OS X 10.7用JAVA」のインストールを促すポップアップが開き、「OK」をするとMac OS X 10.7用JAVAのインストールが始まりました。(なんでOSと一緒にインストールしておかないのだろう?)
しばらくしてJAVAのインストールが終わると、ファイルのサムネイルなどが次々に表示されるようになりました。
コレでようやく使えるようになったかな?
ちゃんとインストールできたかな?
と、「このMacについて」を開くと・・・

ちゃんとインストールが終わり、OSのバージョンも『10.7』になっておりました。
で、色々と画面を開いてみたところ、マウスが・・・・スクロールがおかしくなってる!?
慌ててマウスの設定を見てみると、「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させる」にチェックが。

このチェックを外すと、今まで通りの操作感に戻りました。
何で勝手にこの項目にチェックを入れたんだろう?これって・・・デフォルト?
その後、とりあえず一通りのアプリを起動して動作チェック。
アプリ開発用ソフト「Xcode」だけが「Mac OS X 10.6じゃなきゃ動かねぇよ!」と拒否られましたが、それ以外は問題無く動作しました。
で、いくつかのアプリを起動しながらマウスの「エクスポーズ」機能を使ってみると・・・

画面がこんな感じに切り替わります。
Mac OS X 10.6の時よりは見やすくなったかな?
ちなみに「ダッシュボード」はこんな感じ。

マルチモニタにしていると、各モニタ毎にダッシュボードがあるらしい。
他にも、利用可能なアプリ一覧のアイコンが、iPadのように画面い表示される『Launch pad』や、

様々なデータを一覧表示できる「マイファイル」など

見た目の機能はマイナーバージョンアップのような感じ。
実力はこれからしばらく使って検証してみましょう。
で、問題の「Xcode」は、App StoreからMac OS X 10.7用アップデータ「Xcode 4.1」をインストールしなければならないようなので、面倒くさいながらもとりあえずダウンロード&インストールをしてみる事に。
ダウンロード後、アップデータファイルをクリックしてインストールを開始すると、淡々とインストールが進んでいきます。
「おぉ、これですんなりと使えるようになるかな?」と喜んでいたら・・・
「iTunesを終了してください」というポップアップが開き、インストールが止まってしまいました。
しかし、iTunesなど立ち上がっておらず、iTunesを起動しては終了し、起動しては終了を繰り返して見るも・・・インストールが進む事はありませんでした。
ちょっとイラッとしながら再起動をしようとしても、Xcode Installerに再起動を拒否され、さらにイライラする事に。
最後に、「アクティビティモニタ」で起動している全てのプロセス(OSの機能)を見てみても、やはりiTunesは起動しておらず、ダメ元で「iTunes Helper」のプロセスを終了してみると・・・ようやくインストールが進み出しました!!
なんだよ!!iTunesじゃないじゃねぇか!!!
すっかり明るくなった窓の外を恨めしく見渡しながら、インストールが終わったXcode4.1を起動してみると、無事起動しました。
・・・でも、なんだかコレまで動いていた開発中アプリが動かない!!!
・・・・・・・・プログラマーが出勤してきたら聞いてみよう・・・
【18:20追記】
で、Xcodeの件は結局よく分からず。
2種類のアプリのうち、1種類は問題無く動くんだけどなぁ・・・
さて、Mac OS X Lionでチョット気になった点2点。
1点は、「このMacについて」が格好良くなった!
「このMacについて」を開き・・・

「詳しい情報」をクリックすると・・・

おぉ・・・なんだか格好良くなってる。
「ディスプレイ」をクリックすると・・・

「ストレージ」をクリックすると・・・

「メモリ」をクリックすると・・・・

見栄えは前バージョンよりも良くなっていますねぇ。
まぁ、上記は気になった2点のウチ記に入った点。
第2点目は、「ちょっと・・・」と思った点。
それは、「アプリ起動時に前回終了した状態のまま起動」という機能。
これ、結構不便。
アプリを起動する度に、前回作業が終わったデータが立ち上がってくるんですよ。
なので、例えば分かりやすく、「プレビュー」でPDFや画像ファイルを開き、開いたファイルのウィンドウを閉じずにアプリを終了する(これ、普通によくやる)と、次に「プレビュー」を立ち上げると、プレビューしたくないファイルも一緒に開くわけです。
最初、何が起こっているのか分かりませんでしたが、なるほど、これが「アプリ起動時に前回終了した状態のまま起動する機能」なんですねぇ。
不注意で終了してしまった場合なんかは便利なのかも知れませんが、普段はこれ、不便だったりします。
以上、取り急ぎ『Lion』で気になった点でした。