梅干し | UNTITLED

梅干し

先日、父親が梅干しを貰ってきました。


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まぁ、たいそうな箱に入った梅干しです。






開けてみると・・・


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ぬはぁっ!


1個1個が袋詰めされた高級感たっぷりの梅干し!!







さすがに貰って来た本人を差し置いて食べてしまうのは忍びない・・・





・・・



・・・・・



・・・・・・・




ま、いいか。



食べちゃえ。







ということで、さっそく1つ取り出して袋を開けてみると・・・



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大きくて肉厚な梅干しが出てきました!!




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た、たまらん!


食べてしまえ!!





梅干しをひとかじりして烏龍茶を一口。


・・・たまらんなぁ・・・・



梅の酸味が酸っぱすぎず、蜂蜜の甘さがすーっと広がります。

梅自体の味もしっかりとしていて、とてもジューシー。

美味いなぁ・・・・


そして、その酸味と甘みを烏龍茶でスッと流すと、上品な梅干しの香りだけが口の中に残ります。




ちなみに、この梅干しと烏龍茶の組み合わせ、小さい頃におじいちゃんに仕込まれた食べ方なんですねぇ。



幼稚園~小学校低学年の頃、朝起きるとおじいちゃんの部屋で着替えをしていました。

おじいちゃんの朝は早い(笑)ので、冬場などはすっかりと乾布摩擦を終えたおじちゃんが部屋をストーブで暖めており、その部屋で着替えを済ませ、おじいちゃん秘蔵の梅干しを1つ食べて、おじいちゃんが入れたばかりの熱い烏龍茶飲んでから、1階の居間に行って朝食を摂っていたわけです。


そんなわけで、この梅干しと烏龍茶(特に濃く出したヤツ)の組み合わせは、幼少期に染み込んだ黄金の組み合わせなのです。




ちなみに今、そのおじいちゃんの部屋だった部屋が、オイラのオーディオルームになっています・・・