今年を振り返って・・・ ドラマ編 | UNTITLED

今年を振り返って・・・ ドラマ編

いやぁ、とうとう今年も今日で終わりですね。


私はこれから吉祥寺に出掛けてきます。
某ジャズ喫茶で年越しイベントです。




で、その前に今年を振り返ってみようかな~・・・などと思ってみたりしました。


まぁ、振り返ると言っても今年一年、印象に残ったテレビドラマを軽~く振り返るだけです。


もう出掛けなきゃ行けないので・・・






今年のテレビドラマ第3位。



フジテレビの『任侠ヘルパー

UNTITLED-任侠ヘルパー


出所後の草彅君の演技が冴えています。
なるほど、こんな演技も出来る人だったんだ。

ストーリーは「任侠」がチョット軽すぎた感じがありますし、ツッコみたいところは多々ありますが、草彅君の演技が全てをカバーしています。

また、黒木メイサちゃんが可愛かった・・・。






今年のテレビドラマ第2位。



NHKの『ママさんバレーでつかまえて

UNTITLED-ママさんバレーでつかまえて


笑いました。
観客を入れての番組収録、編集無しの演りっ放し、撮りっぱなしのスタイルが爽快でした。

意図したいかにも演劇的な演技、スピーディーなストーリー展開、終始笑える素晴らしいドラマでした。

第3話目から観たのですが、どうしても第1話から観たい・・・と思っていたら、最終回直前に全話再放送されたので全部録画してBlu-rayに保存しました。

NHK、最近こういうヒットが非常に多い・・・。
これなら受信料を払っても惜しくはない!と思います。








最後に第1位!


NHKの『行列 48時間

UNTITLED-行列48時間


なんと言っても今年最高だったテレビドラマはNHKで放送された「行列 48時間」です。

ストーリーの展開、登場人物の人間関係の絡み合いが最高でした。
ようするに「やりすぎ」な人間関係の絡み合いなのですが、それが最高に笑いを誘うわけです。

あれ・・・なんだかこの感覚、覚えがあるな・・・・


そうか!

オイラが大好きだったゲームソフト、チュンソフト社の「」です。

狭い範囲の人間関係があり得ないくらいに複雑に入り組んでストーリーを盛り上げるのは、まさに「街」のようです。

(そういえば「街」はセガ・サターン版、プレイステーション版、PSP版、全部買ってクリアしました)


そんな興奮(と笑い)を巻き起こしてくれる「行列 48時間」は、デパートの福袋を買うために並んだ行列から巻き起こるドタバタのサスペンスコメディー・ドラマ。

主人公の宝福喜朗は事実上リストラ宣告を受けた普通のサラリーマン。

そんな普通のおじさん、宝福喜朗が妻と娘にせがまれて福袋を買うための行列に並ぶ事になるのですが、この冴えない普通のおじさん役を國村隼さんが好演します。


全6話のストーリーの中にギューッと詰まった笑いと笑いと笑い。


DVDが発売になったら絶対に買おう・・・と思っていたら、見事全話再放送されたので、全部録画してBlu-rayに保存しておきました。





いやぁ・・・ドラマって本っ当に面白いものですね。
恋愛ドラマなんか絶対に見ませんが

それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラッ!





では、良いお年を!!