豚のでんぶ
父と母が台湾旅行に行ってきました。
父方の祖父母が育ったのが旧日本領の台湾なので、その祖父母が生活していた地を巡る・・・という意味合いもあったようです。
で、台湾に発つ父と母にお土産にリクエストしたのが今回のブログタイトルにもなっている「豚のでんぶ」です。
日本ではあまり一般的ではない「豚のでんぶ」。
日本では、ピンク色が鮮やかな、太巻き寿司に使われる「桜でんぶ」が一般的でしょう。
ちなみに桜でんぶは白身魚を使って作られています。
そんな日本ではあまり見かけない「豚のでんぶ」ですが、私が未だ小学生だった頃、台湾に住んでいた祖父の友人が、からすみなどと一緒によく送ってくれていました。
なので幼心ながら、家の食卓では豚のでんぶは非常にポピュラーで、送られてくるとものすごく嬉しく食べていたのを覚えています。
一般的にはお粥などにのせて食べられているようですが、我が家では白米の上にタップリと豚のでんぶをのせ、それを掻き込むのです。
パサパサで甘じょっぱい豚肉のでんぶがご飯の上記で少ししっとりとして、食べていると肉の香りがしっかりと広がるあの感覚、忘れられません。
しかし、祖父も亡くなり、祖父の友人もなくなってからは食べる機会がめっきり無くなってしまいました。
なので、今回の旅行では「段ボールで買ってきて!」などとお願いしていたのでありました。
で、先日、両親が台湾旅行から帰ってきました。
段ボールで買ってこなかったのが残念ですが(笑)、半月くらいは持つかな??
そしていよいよ、待望の「豚のでんぶ」とのご対面です。

あれ?
なにやら海苔とゴマが入っています。
私が少年の頃食べていたのは、豚肉以外入っていないもっとオーソドックスなものだったのですが・・・

器に移し替えて見てみると、やっぱり当時食べていたものとは違うのですが、味付けは・・・・・同じでした。
ちょっとホッとしました。
さて、これからの食事が楽しくなりそうです。
尚、楽天市場でも少々お高いようですが、豚のでんぶを購入することができるようです。

肉鬆 150g【豚肉のでんぶ】台湾名産
宝島・台湾・中華・エスニック食品
父方の祖父母が育ったのが旧日本領の台湾なので、その祖父母が生活していた地を巡る・・・という意味合いもあったようです。
で、台湾に発つ父と母にお土産にリクエストしたのが今回のブログタイトルにもなっている「豚のでんぶ」です。
日本ではあまり一般的ではない「豚のでんぶ」。
日本では、ピンク色が鮮やかな、太巻き寿司に使われる「桜でんぶ」が一般的でしょう。
ちなみに桜でんぶは白身魚を使って作られています。
そんな日本ではあまり見かけない「豚のでんぶ」ですが、私が未だ小学生だった頃、台湾に住んでいた祖父の友人が、からすみなどと一緒によく送ってくれていました。
なので幼心ながら、家の食卓では豚のでんぶは非常にポピュラーで、送られてくるとものすごく嬉しく食べていたのを覚えています。
一般的にはお粥などにのせて食べられているようですが、我が家では白米の上にタップリと豚のでんぶをのせ、それを掻き込むのです。
パサパサで甘じょっぱい豚肉のでんぶがご飯の上記で少ししっとりとして、食べていると肉の香りがしっかりと広がるあの感覚、忘れられません。
しかし、祖父も亡くなり、祖父の友人もなくなってからは食べる機会がめっきり無くなってしまいました。
なので、今回の旅行では「段ボールで買ってきて!」などとお願いしていたのでありました。
で、先日、両親が台湾旅行から帰ってきました。
段ボールで買ってこなかったのが残念ですが(笑)、半月くらいは持つかな??
そしていよいよ、待望の「豚のでんぶ」とのご対面です。

あれ?
なにやら海苔とゴマが入っています。
私が少年の頃食べていたのは、豚肉以外入っていないもっとオーソドックスなものだったのですが・・・

器に移し替えて見てみると、やっぱり当時食べていたものとは違うのですが、味付けは・・・・・同じでした。
ちょっとホッとしました。
さて、これからの食事が楽しくなりそうです。
尚、楽天市場でも少々お高いようですが、豚のでんぶを購入することができるようです。

肉鬆 150g【豚肉のでんぶ】台湾名産
宝島・台湾・中華・エスニック食品