余っていたTAOCのインシュレーター | UNTITLED

余っていたTAOCのインシュレーター

以前、ワンオアエイトカンパニーのカーボンインシュレーターを導入した時に余ってしまったTAOCの鋳鉄インシュレーター「TITE-35S」。


勿体ないので、どこかに使ってみようと思い、早速試してみました。



ワンオアエイトカンパニーのカーボンインシュレーター導入記はコチラ↓

  ・購入記
  ・導入記1
  ・導入記2
  ・導入記3






・・・と、意気込んでみたは良いものの、現在インシュレーターを使用していない機器はCDトランスポートとアナログプレイヤーだけ。

アナログプレイヤーに鋳鉄のインシュレーターを使うのは気が引けたのでCDトランスポートに「TITE-35S」を使ってみる事に。




UNTITLED-ORACLE CD1000 + TAOCインシュレータ





こんな感じ。





どう?


不安定そうでしょう?










でも、これが案外しっかりとしているんです。



そもそも自重が16kgもあるORACLEのCD1000

その重さとCD1000のサスペンションが功を奏しているようで、全くグラつきません。

超安定しています。






で、音の方はと言うと・・・・・



おぉぉっ!?



音の芯が強くなった!


定位が良くなってベールが一枚はがれた様な明瞭な音になりました!




なるほど、見た目はちょっとアレだけれど、これは当たりだ!!







ちなみに、インシュレーターをサスペンションではなくてアルミの本体の下に敷いてみると、非常にクリアで分解的な音になったものの、全体的に音が軽くなってしまったのでダメでした。