ボストン・ポップス管弦楽団 | UNTITLED

ボストン・ポップス管弦楽団

最近、ボストン・ポップス・オーケストラの演奏の素晴らしさを再認識しております。

ボストン・ポップス・オーケストラは、ボストン交響楽団とほぼ同じメンバーで、ボストン交響楽団がオフシーズンに大衆の為の音楽演奏会を開催するため、ボストン交響楽団の有志(首席奏者抜き)で結成されたオーケストラ。
クラシック曲以外にも当時の映画音楽や流行曲を中心に演奏し、まさに「ポップ」なオーケストラなのでありました。

以前から数枚のアルバムを持っていて、たまにそれを聴いていたのですが、いやはや・・・やっぱりこのオーケストラは良いなぁ・・・。

このオーケストラを結成した(ボストン・ポップス・オーケストラの名称で)指揮者のアーサー・フィードラーが活躍した1930~1960年代、ジャズが大衆音楽を席巻していた事から、ボストン・ポップス・オーケストラの演奏にもジャズの要素がふんだんに盛り込まれています。
また、日本でジャズのスタンダードとなっている曲も頻繁に演奏されており、レコードやCDでもその演奏を楽しむことが出来ます。

更に、ゲスト・ミュージシャンも非常に豪華で、ジャズの巨匠、デューク・エリントン、スタン・ゲッツ、ジム・ホール、ロイ・ヘインズなど、ジャズを聴いている人からすれば親しみのある名前ばかり。
オーケストラとジャズは相容れない音楽だと考える人もいるでしょうが、いやはや、これを聴けば「音楽は音楽だ」と、純粋に音楽を楽しめる事でしょう。

ちなみに、このボストン・ポップス・オーケストラの演奏、肩肘張ったクラシックとは一線を画しているので、情操教育の為の音楽としても非常に有効なのではないでしょうか?
この演奏からクラシックに向かうもよし、ジャズやポップスに向かうもよし・・・。
いずれにせよ、誰にでもお薦めの演奏なのでありました。


そんなわけで、本日のお薦めCDはコチラ↓
ムーンライト・セレナーデ ~魅惑のムード・音楽II / ボストン・ポップス・オーケストラ
マーチ・イン・ハイファイ / ボストン・ポップス・オーケストラ




全国の漁師の皆さん、本当にご苦労様です。

1日程度の休漁では政府も国民も目を覚まさないのではないでしょうか。
だって、市場には問題なくお魚が流通しているんですから。

いっそのこと、半月、1ヶ月の超長期休漁まで視野に入れ、活動されてはいかがでしょうか?

市場はおろか、魚屋やスーパー、食事処でもすべて魚が消え、日本人が魚を食べることができなくなるでしょう。

政治家も多くの日本国民も、実際に惨状を目の当たりにしなければ、惨事が自分の身に降り掛かってこなければ、この問題が自分の問題である事を理解しないでしょう。
特に政治に関しては、先日のサミットでも明確になった通り、石油や食料問題に関して、日本をはじめ、主要国の政府は全く解決するつもりがありません。
アメリカが自身の利益追求の為、石油や食料問題に対しての明確な声明を拒んだのであれば、アメリカを除く国同士で、G8とは関係なく、非難決議や独自の取り組みについて声明を出すべきであったはずです。
金融資金が原油や食料に流入し、不当に価格を引き上げているのであれば、各国首脳が「金融資金が原油及び食料への介入する事を禁止する」決議を行い、アメリカ抜きでも禁止の声明を発表し、アメリカを「世界の悪の中枢」にするべきでした。

それができなかったホスト国日本は、原油及び食料問題に関しては既に「悪の枢軸」という扱いを受けているかもしれません。


いずれにせよ、日本政府が、全ての国会議員が命を掛けて原油及び食料問題に取り組み、日本から世界を変えていく意気込みで取り組んでいって欲しいと切に願います。

全国の漁師の皆さん、どうか頑張って下さい!
私も魚が大好きなので漁師の皆さんには本当に頑張って頂きたいです!!