昨日のジャガイモの続き | UNTITLED

昨日のジャガイモの続き

というわけで、昨日掲載した赤と紫のジャガイモを更に調理してみました。


まずは、蒸して皮を剥いてみました。

蒸し赤じゃが
蒸し紫じゃが


蒸しても身がしっかりとしていて、メークイン種の様な感触です。
で、まずはジャガバターで食べてみました。


・・・おぉ、美味しい!
特に紫の方は甘味が強いのでバターの塩味が更に甘味を引き出し、そこにジャガイモならではの香りが口に広がるのでなんだか不思議・・・だけれど、美味しい。
赤い方は紫よりも瑞々しい感じ。それでいて、ジャガイモの香りは紫よりも強いので、案外「普通」に美味しい。


さて、こうなったらもう、アレをやるしかないでしょう?



というわけで、ポテトサラダ。

赤ポテトサラダ
紫ポテトサラダ


いかがでしょ?
他の野菜やマヨネーズが入ってしまったので、ちょっと白っちゃけてしまい、色のインパクトが薄くなってしまいましたが・・・でも、ヘンなの~。


ちなみに味の方は、赤い方が他の野菜やマヨネーズとマッチしていて、これまた「普通」に美味しいのだけれど、個人的には紫のクセのある味が、「新しいポテトサラダ」という感じがして好き。



尚、蒸した赤と紫のジャガイモを潰してバターと砂糖で味を付けたのが下記。

赤じゃがマッシュ
紫じゃがマッシュ


もう、こっちは色を薄めるようそがないから色が濃い濃い!
こうやって改めて見ると、赤い方が遥かにベタッとしていて水分が多い。
一方、紫の方はホッコリしている。けれど、男爵の様な粉っぽさは無い。両方とも粉ふきいもなんかには向かないかな・・・。
ただ、赤も紫も茹でても蒸しても型くずれしないので、肉じゃがとか、そう言う調理法が適しているのかも・・・。

ま、醤油色にしてしまうとせっかくの赤や紫の色が目立たないので面白くないけれど・・・。



赤と紫勢揃い






こっからも昨日の続き。

漫画が原作のドラマ、なんでドラマにする必要があるんだろう。
いっそのこと、ドラマ並みにちゃんとお金をかけて、アニメーションにしてみるのはダメなんだろうか。

やっぱり、

アニメーション=ガキの番組=9時台に放送できない


というテレビ会社側の固定概念があるんだろうか?
いや・・・でも、宮崎アニメは特番でやってるしなぁ・・・

いずれにせよ、「漫画とアニメは日本が世界に誇る文化だ」というのであれば、ゴールデンタイムに相応の予算をかけてアニメーションを制作して、アニメ業界の底上げをしてもらいたいものです。
アニメは日曜の早朝や平日の深夜に低予算で・・・っていうのは間違っていると思うのはオイラだけでしょうか。


べつにアニメ好きでもないけれど、こうも漫画頼りになっているドラマを見ていると、そう考えてしまう今日この頃なのです。



さてさて、本日のオススメCD&DVDはコチラ↓
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