帰りの電車の中 | UNTITLED

帰りの電車の中

昨日、仕事を終えた帰りの電車の中、読む本も無く、イヤホンから流れてくるLee Morganのアルバム「Leeway」を聴きながら、ボーッとこんな事を考えていました。

子と親の関係

さて、何のグラフでしょう?

と、焦らしても仕方が無いので「人間、ヒマだと何を考えるか分からない」という、今日の電車の中でのオイラのハズかしい頭の中を紹介。(「の」が多い文章だ・・・減点!)

これ、子供の年齢と親の年齢比です。
子供が1歳の時に親が30歳だった場合、親は子供の30倍も長い人生を歩んでいると言う事です。
子供が2歳になると、親も1歳年をとるので31歳。この時は親は子供の15.5倍長い人生。
子供が10歳になると親は39歳になっているので、親は子供の3.9倍長い人生。
子供が29歳になると親は58歳になっており、親は子供の2倍、要するに子供は親の人生の半分を歩んだことになります。
で、子供が58歳になると親は87歳になり、親の人生は子供よりも1.5倍長いだけになります。
さらに、子供が116歳になる頃には親は145歳になり、その差が1.25倍になるわけです。

子が親の年齢を超すことは出来ない(寿命はともかく)のでその差が縮まる事はないのですが、比率は限りなく1に近づいて行きます。(もっとも、年齢差があるため、1万歳になろうが1億歳になろうが絶対に1になる事は無いのは小学生の算数の通り。)

で、上の図の通り、子供が小学校に入る前後の年齢、7歳前後までは親の年齢との比率が急激に縮まってくるわけです。
要するにこれは、7歳前後までの子供の人生経験が、親の人生との比率差を急激に縮めてしまう程重要であり、それを数学で証明しているのだ!

・・・・って、ここまで来るとさすがにアホの領域になってしまうのでこれ以上考えるのを辞めました。

これが昨日の夜の電車の中のオイラの頭の中。
・・・・・・・・・・ちゃんと本はもって出掛けよう・・・・・。


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