今更ながらジャズのおさらい | UNTITLED

今更ながらジャズのおさらい

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オイラ、デアゴスティーニの『クール・ジャズ・コレクション』を定期購読しております。

デアゴスティーニの本なんて買う事無いと思っていたのだけれど、コレは思わず第1号から定期購読です。

この「クール・ジャズ・コレクション」は1950年代以降(もしかしたら今後の号で1920年代のアーティストも紹介されるかもしれないけど・・・)、ジャズが音楽シーンの中心だった頃、ジャズ界を支えていたジャズ・ジャイアント達が1号で1人ずつ紹介され、代表曲(代表アルバム)からチョイスされた曲が数曲収録されているCDがついてきます。
オイラは日本人ジャズや1990年代以降のジャズを中心に聴いて来たので、実はジャズジャイアントのCDにジックリと浸った経験がありません。
もちろん聴いた事はあるし、アーティストについても軽~くは知っていますが、その頃のアーティストやその演奏についてジックリと聴いたり調べた事がほとんどありませんでした。
なので、初心にかえってこの時代のジャズジャイアント達の名演に浸ってみよう・・・と定期購読してみたわけでありますよ。

内容的には「何も無い~」「薄い~」という感じなのですが、ま、超デッカいライナーの付いたCD・・・と考えれば・・・安いかな?

しかし、やっぱりこの頃のジャズジャイアント達の演奏はため息が出る程素晴らしい名演が多いッス。
様々な時代背景、アーティスト達の破天荒な生き方がそのまま演奏に反映されている感じがする。

「ジャズは難しいから聴かない」と言う人も、是非、試しに買って聴いてみて下さいませ。
未だ売っているかどうかは分からないけれど、第1号(MILES DAVIS)だったら490円だし、「いつか王子様が」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」など、名曲がいっぱいで聴きやすいと思いますよ~!


さてさて、本日のお薦めCDはコチラ↓
My Funny Valentine / Miles Davis
直立猿人 / Charles Mingus