懐かしくてつい・・・ | UNTITLED

懐かしくてつい・・・

急に昔のゲームが遊びたくなり、買ってみた。

太閤立志伝


何年かの周期で急に昔のゲームを遊びたくなる。
特にNECのPC-9801シリーズで遊んだゲーム。
当時はパソコンのゲーム1本の単価も高かったし、光栄(現「コーエー」)のゲームなんて中学生の自分には高嶺の花。
必死に秋葉原の中古ゲームショップで安くなったヤツを買っていたりしたものでした。

で、そんな懐かしさを味わいたいのと、最近のゲームは派手なだけで面白くないので、多少不条理でも、画面が荒くて汚くても、昔のゲームは楽しいッス。
それに、そんな汚い画面でも、当時は「うわぁ、良く16色でこんなグラフィックが描けるなぁ」とか、感動していた気持ちも反芻したりします。

で、肝心の「太閤立志伝」ですが、ま、タイトルの通り木下藤吉郎が足軽から天下人、豊臣秀吉になるまでを描いた、シミュレーションと言うかRPGというか、楽しいゲームっす。

このゲーム、織田信長が本能寺の変で殺されるシーンが非常に面白いのです。
本来であれば本能寺の変は、織田信長の家臣、明智光秀が謀反を起こして本能寺で休息を取っていた織田信長を討ったと言うのがホントウ。
しかし、「太閤立志伝」ではその時点での勢力関係などが大きくイベントに影響するのです。

で、今回オイラがプレイしてみたら・・・本願寺顕如が本能寺の変を起こしてしまいました・・・。
ゲーム中に織田家が本願寺家を滅ぼす過程で、壊滅させずに「降伏」させてしまったのが原因でしょうか・・・。

おかげで本能寺の変以降も明智光秀は健在。
秀吉の家臣として柴田勝家と一緒に第一線で大活躍してしまいました。


ま、ゲームだもの。
このくらいの不条理さはむしろ「楽しさ」でしょ。

そんな感じで、久しぶりにこの「妙」な感じを楽しんでいたのでありました。


さてさて、本日のお薦めCDはコチラ↓
ドヴォルザーク&シューマン チェロ協奏曲 / 長谷川陽子
KING RE-JAZZ SWING: DANCE WITH SMILEY / スマイリー小原とスカイライナーズ