バベルと無責任に紹介したCDやらDVDの話

ギャガ・コミュニケーションズ
バベル(Blu-ray)
『バベル
映画館で観た人も多いでしょうし、DVDなどで観た人もたくさんいらっしゃることでしょう。
私も先日、Blu-rayの方が届いたので観てみました。
えぇ、私だってたまにはこういうメジャー作品を観ますともサ。
・・・・で、
確かに、アレを観たら圧倒される!
菊地凛子の演技力に。
そして、アレを観たらホレる!!
菊地凛子の役者魂にっ!!
しばらく菊地凛子に釘付けでしたよ。
でも、作品自体は・・・・そんなにスゴイか??
場面展開が多い割には同時進行の話ではないので、作品内ネタバレしてしまっている部分もあるし、おかげさんでドキドキ感が激減してしまったりしました。
まぁ、確かにモロッコに住む人たちの演技は凄かった。
そしてベビーシッターの人の演技も凄かった。
ブラッド・ピットの演技も凄かった。
でも、「作品」としてのまとまりが良くなかった気がするし、ストーリーは万人向けではないわな。
ま、それはそれとして、これまで無責任に何の説明も無く載せて来たCDやらDVDのいくつかを少しだけちゃんと紹介します。
まずはコチラ↓

Roy Haynes/Whereas
1950年代のJAZZ全盛期に活躍したアーティストの中で数少ない生き残り(失敬)の、まさに生き字引的な存在のRoy Haynes。
このCDをレコーディングした時、81歳ですよ、81歳。
ジャケット写真を見て、だれがこの人を81歳とわかるでしょうか?
なんたる不良ジジィっぷり!!
で、演奏がまたダイナミックで力溢れるドラミングなのです。
若手を率いてのライブも、力負けするどころか若手を力で引っ張って行く様な豪快さがなんとも魅力です。

Super Guitar Trio (Al Dimeola / John Mclaughlin / Paco De Lucia)
Friday Night In San Francisco- Rema
知っている人には言わずと知れた名盤中の名盤。
最高のギタリスト、ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラの3人が集って行ったコンサートの録音盤です。
1曲目、パコ・デ・ルシアとアル・ディ・メオラの2人が熱過ぎる超絶技巧の応酬をするのですが、もう、体がどんどん熱くなって行きます。
私も思わずCDでは満足できずにレコード盤も探して買ってしまいました。
特に最近のギターをやっている若い人たち必聴の1枚間違い無しです!

ドラマ/根津サンセットカフェ: Vol.1
お笑いコンビ『ラーメンズ』の片桐仁さんと、ミスマガジン2006グランプリの倉科カナちゃんが繰り広げる1分間のコント。
TBSで深夜、不定期に放送されていた番組をまとめたもので、Vol.1~Vol.4まであります。
当然、私はコンプリート済み。
とにかく、倉科カナちゃんが可愛い!!
仁さんのガンダムネタが面白い!!
オイラ、某局で放送中の60分のお笑い番組「エンタの○様」なんて、60分で1回笑えるか笑えないかなのですが、これは1分間で1回以上は笑えました。
もっとも、万人向けじゃないとは思いますが・・・
さてさて、本日はここまで。
また気が向いたらチョコッと書きます。
最後に、特にオススメはしないけれど、最近のオイラのヒット作。

RIKI, 竹内力
魁!ミッドナイト(DVD付)
Vシネマの帝王、竹内力さんの新譜です。
東の帝王が哀川翔なら西の帝王は竹内力!!
「ミナミの帝王」シリーズなんて、もう何作つくられたのやら。
とにかく硬派なヤクザの役からヒゲのキチ○イ高校生役でもなんでもこなす、まさに怪優!!
最近では赤城乳業の「濃厚旨ミルク」のCM(A version、B version、C version)や「旨チョコミルク」のCM(A version、B version、C version)で世間を震撼させました。
そんなアニキのシビレる新譜、おまけDVDも最高ッス!!
というわけで、以上、「バベルと無責任に紹介したCDやらDVDの話」でした。