丹波産黒豆の枝豆 | UNTITLED

丹波産黒豆の枝豆

最近、ブログのタイトルを「ごとうけいたの食いしん坊バンザイ」にしろ!と言われておりますが・・・今回も食い物ネタだったりします。


先日、楽天市場の『丹波の黒太郎』で予約していた丹波産黒豆の「黒えだまめ」が届いたので、早速食べてみました。


予約したのはいつだったでしょうか。
4月とか5月だったと思いますが、届いたのは10月下旬にさしかかったあたり。
もう「生ビールに枝豆!」という季節では無くなっておりますが、この時期しか出荷できない希少な商品ということ。
もう、ズーッと心待ちにしておりました。

丹波黒枝豆1

注文したのは2箱。
1箱2kg(枝含む)ということで、実際のさやの重量が分からなかったし、家族は枝豆の塩ゆでが好きなので、まぁ1箱じゃ心もとないかな・・・と思ったのですが、いざ届いてみると案外壮観なものです。

丹波黒枝豆2

んで、箱を開けると・・・普通の緑ミドリした枝豆の色とはほど遠い、すこし茶色がかった枝とさやの枝豆がどーんと大量に入っておりました。

・・・・2箱は買い過ぎだったか??

しかしまぁ、今更悩んでいても仕方が無いので、とりあえず1箱全てさやを外し、塩ゆでにすることに。

丹波黒枝豆3

で、出来上がったのがこれ。
尋常じゃ無い程に出来上がってしまいました(苦笑)

さやの所々にシミがありますが、これが黒豆のデフォのようです。
普通の枝豆よりも長期間育成させるからなのでしょうか?別に虫食いとかではなく、実際の豆にも影響のないシミでした。

丹波黒枝豆4

で、実際の豆はこんな感じ。
以前、AEONで買った黒豆の枝豆を食べたレポートを載せましたが、あの時と同じような色の豆。

ですが・・・あの時よりも豆が大きくホッコリとしているのにビックリしました。
まるで芋の様なホッコリさがありながら、豆の味がしっかりと凝縮されています。
口の中には豆の香りがウワァ~ッと広がり、ジックリと噛んでいるとなんとも普通の枝豆には無い複雑な風味が口の中にほんのりと残ります。
この風味が変な雑味ではなくて、枝豆の概念を買えてくれる様な豊かな風味。
塩味を控えめに茹でたのですが、それも良かったのかも。
黒豆の豊かな風味をダイレクトに味わうことができました。

これは美味いッス!
是非、来年も食べたい逸品でございました。





さてさて、1箱はそれで良かったのですが・・・2箱あるんですよ。2箱。
1箱目もご近所さんにお裾分けしながらその日のうちに消費し、数日経ってからもう1箱を塩ゆですることにしました。
すると・・・どうでしょう!!

丹波黒枝豆5

豆の甘皮の色がより濃い黒色になっていました。
ここまでくるとまさに「黒豆」!という感じです。

で、お味の方もまた全然ガラリと変わっており、風味がより濃くなっているのですが、黒色色素のおかげなのかどうなのか、渋みが少~し出て来ていました。
ま、その渋さも良かったのですが、あと1~2日早めに食べておけば良かったかな?

ちなみに、甘皮を剥くと、甘皮の色が濃いものほど中の豆本体が白っぽくなっておりました。

とにもかくにも非常に美味しい、旬の味を体感いたしました。
美味かったぁぁ~~~。


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