ヌヌース・ヌヌース第2話 | ブログ図書館

ヌヌース・ヌヌース第2話

春の穏やかな日は
たんけん日和。

きょうも朝から
すたこらさっさと
とおくの遺跡まで探険です。


ぐまたちは
大きな葉っぱを風にのせて
すいすい飛んでいきます。


上昇気流に乗ると
たかくたかく空を舞います。

ぐまたちはそれが楽しくて
しょうがないようです。


ずっと高いところまで行くと
とおくのほうまで見えるからね。


おおきなおおきな
錆びたつるぎの遺跡や
リング状の遺跡
妖鳥が住んでいたらしい巣とか
巨人が住んでいたという古びたお城。

いろんなものが見える。

でもぜんぶほんとかどうかは
わかんない。

出会うのは
けもの族と文字のおばけだけ。


つまんないから
たんけんしちゃう。


そんなまいにちを過ごしていたんだけど

遺跡のひとつから
一冊の古びた本を見つけちゃいました。

ことばを話す本のようですが
長いこと寝てるうちに
ことばを忘れちゃったらしいです。

文字のおばけと関係あるのかな
ないのかな?

どうでもいいけど
楽しくなりそう!って
ぐまたちは思いました。