久しぶりの秋晴れ。日本全国晴れマーク。こんな日に、外出の予定が入っている僕は運が良い。朝食を取って、部屋でゆっくり準備して、10時過ぎに外に出る。今日の行き先は東京ビッグサイト。今年も出入り業者から招待されたので、国際福祉機器展に参加してきたって訳。
ところがのっけからアクシデントに見舞われる。地元の最寄り駅の新宿方面に向かう、ホーム階に通ずるエレベーターが定期点検中だと。窓口対応した駅員も気付けよな。その駅員が、慌てて階段を駆けていく。程なくして、点検員が降りてきた。ふう。何とかなった。あっ。
名刺を忘れて来てしまった。何度もリュックの中身を確認する。やはり入ってない。アレだよな。名刺を持っていなくて、何しに来たのかって感じだよな。下手すりゃ、受付で弾かれるかもしれない。なんて、あらぬ妄想をしている間にも、電車は進む。そしていよいよ、到着。
イベント会場のメッカ。東京ビッグサイト。最寄り駅は二通り。今回もゆりかもめではなく、りんかい線を使って来た。新宿駅で乗り換え。何度も利用しているが、一人では明らかに無理ゲー。駅員の先導を以て、何とか所定のホームに辿り着く。僕は付いて行くだけ。でも疲弊。
あ。受付は滞りなく通過できた。事前に登録しておいたおかげ。参加業者一覧を確認する。テクノロジーの分野でもあるのに、中華の業者が見当たらない。国内の法人名が目立つ。流石は福祉の国家。安心、安全を購入するなら、まだまだ日本は強い。中に入る。賑わっているな。
ここ数年、毎回参加していて思ったことがある。参加者に、若者が増えた。高校生までが参加している。学校教育の一環だろうか。若者が身を乗り出して見入っているライブがあった。男性アイドルの即興コンサートか。違った。シニア向けの乗り物のデモンストレーション。
自宅に福祉のレンタル用具を卸してくれている、大変に心強い業者が、広い会場の中央部にブースを出していた。右往左往してしまった。インフォメーションのスタッフに訊いて、場所を確認した。僕が見つけるより早く、駆け寄ってくる担当者。社会人3年目。彼女の先導で。
出展ブースの各製品を見せてもらう。最後はテーブルを媒介とした、液晶を投影して遊べるゲームを試させてもらった。手の運動には丁度良いかも。でも導入が大変か。施設向けと聞いて納得。気付いたら1時間はいたかも。この業者のブースにだけだよ。他社も見学しとかないと。
では最後に、著者が体験した北欧製の介護製品(運動用)を利用させてもらったシーンを少しだけ。よほど珍しいのだろう。周囲には、人垣が出来ていた。導入には二の足を踏む。介護保険の適用外。でも、良い運動になった。じゃないね。良い経験ができた。ありがとう。







