ろばた 結@新宿→未遂 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による神経難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

タイトルを目にして、すぐに戸田さんを連想できた人。はい。読者認定。でも残念ながら、そうじゃない。予定していた20日(日)は、台風直撃で終日の大雨予報。外に乗り捨てる電動車椅子の様子が気になって、飲食どころではない。それ以前に、召喚した友人は来れるのか。

 

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静岡は沼津市より、高速バスで駆けつけてくれる段取りだった。左様。大学時代に友情を育んだ親友男性が相手だ。彼から、度々食べに行きたいと、リクエストを貰っていた。さてはブログ効果か。これに、もう一名メンズを呼び寄せる。共通の友人。高校と大学が同じだった彼。

 

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スケジューリングも完璧。居酒屋も押さえた。あとは当日を待つ。が、台風直撃。仕方ないね。次があるさ。は。次なんて悠長なことを言っていられる程、僕らには明日はない。一見、頑丈そうな彼。昨年の半分以上を入院と過酷なリハビリに費やしていたのだ。ビックリだよ。

 

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なんでも、筋肉に膿が溜まって、歩けなくなってしまったとか。更に、糖尿病も発症。血糖値のコントロールに食事制限まで。娑婆での乾杯を待ち望んでいたのに。もっと過酷なのが親友の彼。世間を騒がせている、あの脳梗塞だってさ。症状が段々と酷くなっているみたいだ。

 

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更に、僕が脊髄小脳変性症でしょう。もうね、健康を金で買いたいぐらいだ。ローンでも借金でも、何でもするよ。そう言えば、同年代の女優さんが亡くなった。綺麗な方だった。きっと、やりたいことが沢山あったに違いない。残念だ。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。