キャパオーバー(2015年9月8日) | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による神経難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

働くことは、生きること。11年前。職場は池袋。僕がメンバーに加わった当時、社員数は社長を含めて6名しかいなかった。それから1年と少しで。小さな居酒屋が、キャパシティーオーバーになる程に仲間が増えた。僕自身は、盲腸を患っていると、当時の投稿に書かれている。

 

 

 

店の名前を憶えていない。なんとなく、職場の近くであることぐらい。再現性なんて絶望的よ。まず以て、同僚が空中分解してしまったからね。殆どが転職した。人材紹介業以外の仕事に就く仲間もチラホラ。え。僕はいいよ。他人の転職の世話なんかしている場合じゃない。

 

 

 

11年前か。だいぶ経ったな。今だって個別では、殆どの面子と連絡が取れる。飲みに行くことだってできる。ただ悲しいのは、もうこの仲間たちが一同に集うことはないってこと。人間関係って難しいの。禁断の転職とか。離別とか。仲違いとか。なのでこの一枚は奇跡の構図。