関東で震度5弱 24人重軽傷 交通に影響も 気象庁「1週間程度は注意」(2026年8月23日) | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による神経難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

草木も眠る、丑三つ時。まさに真夜中。ベッドサイドにおいてあるスマホが、聞いたこともない爆音で、寝入る僕を現実に導く。「地震です。地震です。ウィーン――」。その刹那、本当に揺れたから感心する。じゃなくて、オイオイ。この地震、大きいぞ。遂にお迎えが来たか。

 

 

家具がガタガタ音を立てて揺れる。枕元に設置した、モバイルプロジェクターが落ちてきたら、額が損傷する大怪我に繋がる。問題は、デスクだな。薄いPCモニターや、その両脇に構えるスピーカーなんて、脆弱よ。買い替え。一瞬過る選択肢。設置の不便さを考慮に入れろよ。

 

 

あいにく不安定な家具が、振動で落ちる物損事故はなかった。但し、一番の不便はこの重い身体よ。大きく揺れているのに、何もできない。ベッドの脇に立てたポール(べスポジ)が、外れたのは前日の深夜。起き上がる度に依存していた。土日を挟む。業者と連絡がつかない。