ザ・物欲 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

人間の三大欲求を、皆さまはご存知でしょうか。そうですね。正解は「物欲、物欲、物欲」です。ええ。止まりませんよ。物欲は。下手に身動きが取れないからかも知れない。あ。右肩痛だからじゃなくてね。つまり病気。それまでできていた、恋愛とかスポーツとか仕事とか。

 

 

そういった、承認欲求を満たす術を失って、でもまだ自我が無くならないのが理由かも。あとは金銭的余裕。断っておくが預貯金には大して興味が無いもので。さてAmazonで買い物をした。届いたのは、高級キーボード。ロジクール社のフラグシップ。G915 X LIGHTSPEED。

 

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ずっと欲しかったの。セールで定価より安価に買えたの。ちょっとここから早口ね。僕はそれまで、ロジクールのミドルスペックより、G515の黒を使っていた。同じロープロファイル(薄型)だし、キーキャップもPBT素材は一緒だし、バッテリーの持ち時間も不満は無かった。

 

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ではなぜ大枚を叩いて入手したかって。愚問だな。この所有欲が満たされる、圧倒的なビジュ。メタルフレームは正義。軸は茶軸(タクタイル)で、打鍵音が楽しい。この記事は、卸したばかりのG915 Xで打っている。本当はもっと早く開封したかった。畜生。右肩痛め。