入院生活 4日目 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

慌ただしい一日。リハビリが2件(PTとOT)に、検査が2件(筋電図とRI)が予定されている。さらにはシャワータイムに昼食にと。多分、どれかが割を食うな。シャワーは堪忍。ただ、優先順位は検査がまず上位に来るだろう。筋電図とかRI検査とか、貴重よ。



個人的に楽しみにしていたPTリハビリ。3年前は杖を突いて病室から通った理学療法室に、病棟の車椅子に乗せられて向かうことになる。中で我々を待つ先生の顔は様変わり。運動靴に履き替える。目眩が酷い。内線で僕を呼ぶ声。次の検査が僕を待つ。



RI検査とは、微量の放射線同位元素(RI)を含む薬剤を体内に投与し、その薬剤が体内でどのように分布するかを、放出される微弱な放射線を専用のカメラで撮影して画像化する検査のこと。二部構成。前半の注射の後、部屋に戻る。すぐに次の検査へ。