通院とスリングバッグ | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

雨の一日だった。寝ていたい。眩暈がしんどい。でも。そうは問屋が卸さない。通院の日だ。3か月に一度のね。吞んでいる薬が切れる。だから、日程の再調整なんて御免だね。電話なんて、したくないし(発声が難儀)。だから行く。新調したスリングバックを前に下げて。

 

image

 

別称ボディバック。そんなに収納が必要か。バックパックだって、車椅子の座面に引っ掛けてあるじゃないかって。甘いな。良いかね。まずスリングバックには、アクセスの良い小物を中心に格納するのだ。例えば、スマホや財布、ワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリー。

 

 

病院ではウンザリするぐらい待ち時間が長い。そんな時は、タブレットの出番だ。8インチサイズなら、スリングバックに収納できる。あとは診察後のカウンターで提出を促される受給者証の類も。これまでは、何度も姿勢を変えて、背面にあるザックまで辿らないとダメだった。

 

image

 

あれ、リュックの必要なんて無いじゃんねとか言わないでよ。処方箋を受け取るじゃんね。薬局に行くでしょう。大量の薬を貰うわけじゃない。どうやって持ち帰る。え。足元のカゴはって。雨って言ったよね。折り畳み傘とか防寒着とか、色々と嵩張るのよ。ふう。疲れたよ。