牡蠣BASARA@調布 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

大事なことだから覚えておくように。僕が世界で一番好きな組み合わせ。生牡蠣と日本酒。懸念点は値が張ること。都内のオイスターバーを練り歩いたが、満足に食べ飲みすると、諭吉さんが飛んでいく。加えて立地がね。新宿とか下北沢とか。もうちょっと近いと嬉しいのだが。

 

以前の職場の同僚連中。来月末の旅行を企画している。元々は海外(東南アジア)旅行を予定していたのだが、僕の病気の進行が加速度的に進み、頓挫した格好。からの、国内旅行は軽井沢。流行りのグランピング施設までは決まっている。では当日の予定はどうしよう――。

 

 

作戦会議。場所は互いの中心地。調布駅から徒歩の距離にある「牡蠣BASARA」.。予約者特権で、何と生牡蠣の食べ放題がオーダー可能。インターバルに多少の待ち時間はあったものの、大粒の牡蠣をこの時期に生で食べられる贅沢。しかもお替わり自由。生きてて良かった。

 

 

あまり友人に依存しては良くない。つまり酒に酔ってはいけないということ。この日も頻尿は相変わらず。加えて活舌が絶望的。例えて言うなら、ペダルの重い自転車に乗っている。更には上り坂。漕ぎだしが億劫。こんな不便と戦っている。皆の仲間意識に感謝。一人じゃない。