Happy Halloween | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

実家で飼っている愛犬。ミニチュアダックスフンドのメス。名前はチャコ。14歳だったかな。年齢を聞いても答えてくれない。耳が遠くなったのは、明らかな老化現象。朝から夕方まで、ずっと寝ている。孤独を感じないように。それでもかわいい。僕らの中では、永遠のアイドルよ。

 
 
定期健診で訪れた近所の大型ペットショップにて。写真の撮影スポットを発見する。主役はチャコ。Happy Halloween。今日の渋谷はきっと大混雑だろう。韓国はソウル市内の繁華街で、痛ましい事故が起こった。この病気は、混雑な場所との相性は最悪。活動範囲は、限られる。