日本vs中国@カタールW杯アジア最終予選 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

勝っていて、尚も文句を言われるサッカー日本代表。例えば、外資系ITのハイタッチセールスが、転職先の日系中規模IT企業で、給与が半分以下の同僚に混じって、安い商材を売りさばく営業レース。そりゃ、目標予算をクリアして当たり前。それでいて、新たな販路を開拓しなきゃ。

 

サッカーにおける日本とアジアのレベルの差。30年ぐらい前までは、高い壁だった。今は昔。相手は世界。南米や欧州、アフリカ勢。対等に戦うには、アジア相手には圧倒して当然。だから、現在もグループ2位の状況において、抜本的な対策を講じない監督や協会に矛先が向く。

 

 

日本が勝った。中国相手に2-0。相手のシュート数を2本に抑えたのは、中盤のプレッシングが効果的だったから。否。相手の攻撃が消極的だったから。監督が交代して一試合目の相手である。加えてホームアドバンテージ。勝てる要素しかない。それにしては物足りないよね。