もう一つの世界線 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

もう一つの世界線。健康だった頃の自分。2013年は特に充実していた。仕事も順調。週末も充実。ブログに投稿する手間が惜しい程に。Facebookに写真をアップ。その名残が、今になって当時を回顧する。あの頃は楽しかった。平日の仕事上がり。二次会って何だよそれ。

 

 

今、飲み屋なんてとんでもない。コロナウイルスは関係ない。体調面の話。酒は今でも好きなのだが。酔いが回っていなくたって、立ったり座ったりが怖い。以前、同僚(後輩女性)の手を借りてトイレに立ち、回転式の柔道技を仕掛けてしまった。下の写真の図のようにね。

 

 

笑って済ませてくれた元同僚。もうかれこれ3年も前だ。以来、彼らから飲みの席に呼ばれていない。寂しいけれど、仕方ないね。僕の怪我のリスクや、店に掛ける迷惑を鑑みて、妥当な判断と言える。だから今夜も孤食だよ。世間は活気が戻ってきたかな。一人は寂しい。