週末帰省で英気を養う。休職中の現在は、土日とか平日などの概念がないのだが。日中に仕事で家を空ける彼らに申し訳が無いので、愛犬を残してマンションに戻る。相変わらず腰が痛い。脚の付け根から下が鉛のように重い。歩き出すと眩暈が酷い。愛犬が心配そう。
実家に戻ったからと言って、何か特別なことはしない。部屋に布団を敷いてもらっていて、そこに僕はダイブする。実家のソファは座高が低い為、腰を下ろすだけで息が苦しい。立ち上がる度に眩暈に苦しむ。愛犬が顔を舐め回す歓迎ぶり。寝転んで、その時を待つ。
間もなく風呂が沸く。実家の浴槽は、以前に母親の為に改装した仕様なので、体幹障害の僕でも入り易い。長湯に浸かる。次いで、伯母、親父と風呂に入って、晩飯タイム。ずらりと並ぶご馳走の数々。まだ食欲は衰えていない。親父も伯母も、安堵の表情。ありがとう。
