10月の歩数 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

10月の目標値は8,000歩×31日間なので、248,000歩になる。対して結果は340,178歩と、先月も大幅クリアである。達成率は137.16%だ。日次1万歩を目標にしたって、達成している。歩く力があることで、まだ最低限の矜持を保つことができている。しかしながら、明日が怖い。
 
近い将来、確実に歩けなくなる。働く喜びを奪われ、食べる楽しみを奪われ、僕もいつかは寝たきりになる。母親を見てきた。だから分かる。今できることを楽しまなければ、いずれ後悔することになる。では考える。僕がやりたいことって何だろう。究極の目標は、家庭を築くことだ。
 
 
その為には、大前提として治療法の開発がマスト条件である。他力本願も良いところだ。何年先か分からない。でも、可能性を信じたい。その上で、①経済力を落とさない。②パートナーを見つける。①は順調。先月は月額給も過去最高値を大幅更新。②だって悪くない。たぶん。