山家 支店@渋谷 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

ブログで日常を綴っている。
病気を罹患してから、読者が爆発的に増えた。
実際に、会って親睦を深める仲もいる。
難病と真摯に向き合う姿勢を見て、大変励みになる。
 
午前中、母親の入居施設まで伯母と赴く。
昨日は問題なかったのに、今日は熱を出していた。
辛そうにしていたので、長居せずに退散する。
夕方から、atsushi2568さんと会う約束を控えている。
 
{4218642F-B0A8-4DA6-8050-560D0F5FB197}
 
彼の職場が最寄りの渋谷を待ち合わせに選んだ。
僕の部屋からハチ公像前まで、一時間の距離を歩く。
合流後、すぐ近くの焼き鳥屋「山家 支店」に入った。
僕らが指定難病に罹患しているなど、傍から見て分かるだろうか。
 
{FCF28295-DFF5-4986-A6BD-5D8A30205739}
 
注文した品物が品切れだったので、店を変えて2軒目。
ここは確か、「鳥竹」だったかな。焼鳥の名店だそうだ。
ここでは書けない、随分と込み入った話もした。
仲間がいるということが、僕の精神的支柱になっている。