真っ暗闇 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

話し相手がいないから、近所の喫茶店で寂しさを紛らわす。
カフェでなくて、喫茶店。
店内は、老人ホームを彷彿とさせる活気がある。
WI‐FIフリーなので、つい長居してしまう。
 
帰ってきて、すぐに孤独と向き合う。
自宅で待ってくれる人は、もういない。
これから先、ずーっと真っ暗な部屋が僕の住処なのだろうか。
そう言えば、今日も会話らしい会話をしていない。
 
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読者の皆様からの、コメントや個別メッセージが嬉しいです。

腰の痛みは、だいぶ治まりました。

もうクリニック(リハビリ治療)は卒業です。

自然治癒力に期待します。