これまで何度も顔を合わせてきた担当医のおじいちゃん。
母親も長いこと見てくれていたから、一日の長は彼にある。
でも、「どう、進行は?」だなんて聞かれると、こちらもムッとする。
つい、いえ全然平気ですけど何か(お前の誤診だよ)と返してきた。
しかしながら3か月前の診療日から、症状が目に見えて進行。
今回の問診では、堰を切ったかのように悩みを打ち明ける。
登山やキャッチボールによる失敗談(平衡感覚)について。
目まいが辛い旨を伝えると、やはり病気特有の、と納得される。
次は3か月後に、年に一度の定期的なMRI検査を控える。
膝蓋腱反射(ひざを叩いて反応を見る)で、少し異常があった。
セレジストとは違う薬の処方を提案されたが、断った。
副作用に、小脳の萎縮が進む可能性を示唆されれば怖いよ。
西国分寺駅から徒歩10分の距離をバスには乗らず歩いて往復。
会社には全休を貰っているので、帰宅後はジョギング(散歩)に励む。
先日購入した高性能スポーツタイツ(cwx スタビライクス)を試す。
フルマラソンを走り切る体力を作るには、まずは強靭な足腰から。