ミートボール+ピーマン+チーズ | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

以前、何かのおまけで付いてきたミートボール(6個入り)。

賞味期限が切れるまで、冷蔵庫で放っておいた僕が悪い。

片付けるなら、早い方が良いに決まっている。

そのまま食べるには味気ない、であればどう調理しようか。

 

今晩は、冷蔵庫の中身だけで勝負したい。

スーパーに立ち寄るのが億劫な程、疲れているのを認めよう。

彼女が置いていったピーマンと、とろけるチーズを使わせてもらう。

一人で食べるのだから、見栄えが悪くたって気にしない。

 

 

常備してあるハバネロソースとの相性が物凄く良い。

買い置きしてあったホッピーセットとの相性も抜群である。

冷凍庫を漁り、解凍した肉で一品料理にお酒をおかわり。

質素を決め込んでいたのに、一人宴会がスタートする。

 

記憶が飛ぶ。時計を見る。

とっくに日付を跨いでいて焦る。

ふらついて、転倒する。

一人の夜は、危険である。