自宅でサムギョプサル | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

午前中は、彼女の用事に付き合う格好で病院へと同伴する。

その待合室で、スマホでリオ五輪アプリから配信動画を見ていた。

声が出るのを押し殺し、二人で心のハイタッチを交わす。

400Mリレー男子決勝で、日本チームが銀メダルを獲得した。

 

夕方から、彼女の希望で花火大会を訪れる予定でいた。

事前に挙げた候補から、川崎の花火大会を選択。

アクセスや開催時間を調べていた矢先、空模様が怪しい。

間もなく降ってきた雨粒を前に、急きょ予定を変更する。

 

 

部屋ゴハンが好きな彼女の胃袋を満たす為、献立を模索する。

一緒に近所のスーパーに買い出しに出かける。

冷蔵庫の中にあった生ハムと、パントリーにある高級オリーブオイル。

プチトマトとカイワレを購入して、アペタイザーに一品料理。

 

 

KALDIで買った限定品の瀬戸内レモンサワーに合うね。

相性を考えたら、白ワインも良いのだろうが、飲む頻度が少ない。

さてさて、小腹を満たしたところで、今日のメインに移りましょうか。

IHヒーターや焼肉プレートを引っ張り出す。

 

 

彼女のリクエスト、サムギョプサルを自宅で再現する。

もうお店で食べなくても良いと、最上級の賛辞を貰う。

一口コンロだ狭いシンクだと、言い訳ばかりしていてはいけない。

少しの工夫と努力と投資で、自宅ゴハンは楽しくなる。