不格好経営 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

外資系コンサルティングファームから事業経営への転身を薦めない理由が書いてある。著者自身が否定している。「なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?」を読んで、分かった気になっていた自分が恥ずかしい。求められる素養や資質が全く異なる。豊富な実体験を赤裸々に明かすことで、読む側は多くの舞台裏を知りえる。

不格好経営―チームDeNAの挑戦/日本経済新聞出版社

(内容紹介)
「それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。」――創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。

良い本に出会った。初版時に、真っ先に読むべきだった。人材ビジネスで向き合う業界において、ベンチマーキングすべき企業だったはず。マッキンゼー出身の女性経営者。前職在席時、訪れたこともある。若手の外資系コンサルティングファームを連れて来いという求人依頼に敷居の高さを感じた。冒頭の文脈と矛盾するが、読めば納得。面白い。